ドッグウォーカー博士のスローライフ

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喧嘩を回避するには

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昨日、今日と雨が降ってとても寒かった。

近所のホームセンターまで灯油を買いに歩いて行ったら、寒さで耳がちぎれそうになった。

はっちゃん(秋田MIX♂7歳)は部屋でぬくぬくしているが、マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)はそれでも外がいいという。

 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1250650a.jpg です

 

ちょっと寒そうな顔をしている。

雨が降っているときは軒下に避難していた。

昨夜はマルちゃんがわたしと一緒に寝る番で、しばらく前から自分たちで一日ごとにかわりばんこにしている。

といってもわたしが決めたり教えたりしたのではなく、自分たちでそうしているのだ。

とても公平なやり方だ。

犬同士は言葉で話し合うわけではないのに、ちゃんとルールを作り出しているところが偉い。

それぞれ無用な争いごとを避けるように行動し、その中でルールができていくと言った方が正確かもしれない。

これも冷静な判断ができてこそで、ストレスいっぱいだったり興奮したりしていると、カーミングシグナルを出すどころではなくそのまま喧嘩になりやすい。

なので人間が行うべきは、犬たちが興奮しすぎないように環境を(犬ではなく)コントロールすることだ。

具体的には、興奮しそうな状況を避けるとか、ストレスを減らすなどである。

初対面の犬も含め、当事者だけで解決が難しい状況になっていたら、カーミングシグナルを使って介入してみよう。

両者にらみ合いだったら、すっと静かに間に割って入ってフリーズするのが有効だ。

すでに喧嘩が始まっている場合は、両者が離れたタイミングで割って入って引き離す。

この段階では成功率はそう高くないが、うまくいくこともある。

犬たちのように上手にはできないが、とにかくやってみよう。

人間も練習することでスキルアップするので、あきらめることはない。

犬たちは落ち着いてさえいれば上手に立ち回るので、そのためのバックアップに注力することが何よりも大切だ。

いつも書いているように、叱ったり命令したりしても逆効果なので、半信半疑な方はぜひとも試してみていただきたい。

 

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