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逃げた犬が噛みついた事件に思う

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引き続きじめじめした天気で、家にも体にもカビが生えそうだ。

はっちゃん(秋田MIX♂8歳)はおとなしく過ごしているが、不安定な天気で少し不安なのか、わたしの脚に体をくっつけてくる。

 

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「雨でつまんないね」

 

体勢を変えてお腹の上にどっかり腰を下ろしたりするので「うげっ」となるが、愛情の重さだ。

ところで、千葉県でアメリカンピットブルが玄関を開けたときに脱走し、近所の住民とその方の犬に噛みつき、人間は重傷、犬は死亡という痛ましい事故が報道されていた。

被害に合った犬と人間は大変気の毒で、言葉もない。

闘犬にしていたのかどうかは不明だが、もし闘犬として訓練していたり、闘犬の血統を繁殖しているブリーダーから迎えたとしたらありうる事故ではある。

猟犬が小型犬を噛み殺す事故も頻繁に起こっているが、わたしは人間にすべての責任があると考えている。

犬に他の動物を追いかけさせたり、攻撃させたりするようなことを繰り返し行っていると、反射的に強く噛む行動が強化されていく。

とくに興奮しているときには抑制が効かなくなりやすいので、咬傷事故につながりやすくなる。

そんなことを教えられる犬はまさに被害者だ。

さらに、犬を社会にとって危険な存在にしないということが犬にかかわる人間に求められることだ。

ひとたび危険と判断されたら、容赦なく殺されてしまう。

闘犬は非常に残酷で野蛮な「娯楽」であり、明らかに動物福祉に反しているため、他の多くの国々では違法とされている。

日本でも法整備を急ぎたいところだ。

また、わたしはスポーツハンティングはもちろんのこと、環境保全のためと称して行う「害獣駆除」のための狩猟にも反対だ。

もちろん犬の使役も直ちにやめるべきである。

野生動物を殺したり傷つけたりせずに行う「思いやりある保全」というオールタナティブな方法がすでに提案されているので、そちらにシフトしていくべきだと考える。

提唱者のマークベコフ博士のインタビューはこちら。

 

 

犬を鎖でつないだり閉じ込めたりすればいいと考える人もいるかもしれないが、そんなことをすればストレスがかかってますます危険な状態になる。

「繋ぎ飼い」が噛みつきリスクを高めることも指摘されている。

犬が社会の中で調和的に暮らせるように、犬のwell-beingを向上させることがなによりも大切だ。

 

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