ドッグウォーカー博士のスローライフ

命令をやめて犬と仲間になろう!しつけをしない犬育て、問題行動への対処法、文献紹介など

ストレス 問題行動

しつけに悩む人が多い?だったらこうしよう

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朝から午後7時までずっと予定がぎっしりでヘトヘトになった。

午前中は母の引っ越しに向けて飾り物と手芸作品を母の友人にあげるための手配をした。

遠方の人で飾り物を大量に引き取ってくれる人がいたので、梱包資材を買って梱包して送ったり、直接取りに来てくれた人の対応をしたりで大忙しだった。

おかげで飾り棚がかなり整理できたし、母のクローゼtrとの中もずいぶん片付いた。

だがまだ大量の手芸作品があるので、それはまた別の人たちに取りに来てもらう。

午後は午後で複数の会社に不動産査定に来てもらった。

1社ごとにかなりの時間がかかったが、最後に来た会社と契約することに決めたので、書類の作成にまた時間がかかった。

そんなことで遅くなったのだ。

ついでに沖縄のわたしの家も売る方向で検討することにしたので、必要な書類を準備することになった。

沖縄の家は前に貸した人が車を放置していったり室内を汚したりなどしたた上、管理を任せていた不動産屋が草刈りをしてくれなかったのでジャングル状態になってずいぶん気をもんだ。

1年近くしてようやく不動産屋が車を撤去してくれ、草刈りをわたしが知り合いに委託して、今日草刈り完了の報告が来たところだ。

家のことがとてもストレスになっているので、これ以上賃貸するのは耐え難くなってきたところだった。

どうせすぐには売れないので、とりあえず売る方向で動こうと思っている。

ところで、犬を迎えて大変だと思った人はかなり多いようだ。

今に始まったことではないが、「しつけ」と排泄問題に悩んだという話は非常によく聞く。

排泄問題については実は日本特有だ。

というのは日本では室内でトイレシーツに排泄させようとするからで、室内飼育のヨーロッパやアメリカなどでは外トイレが一般的だからだ。

室内飼育でない地域では犬は外で自由に排泄するので問題にならない。

排泄問題は最初から外トイレ方式にすればいいのに、トイレシーツにさせようとして悩むことになる。

すんなり覚えてくれる犬もいるが、お悩みの多さを見るとそうでない犬がたくさんいることがわかる。

PONOPONOでは犬が望む場合を除き外トイレを推奨している。

「しつけ」では噛みつきやリードの引っ張りのお悩みが多い。

わたしがの経験からすれば、トイレを始め制限が多い環境と、リラックスできない散歩環境、留守番時間の長さといったストレスが多い暮らしが大いに影響していると思っている。

ゆったり広々した環境で、人間と一緒にのんびり暮らしたら、こういう問題が発生する確率は非常に低くなる。

いつも思い出すのはインドのストリート犬たちだ。

人との接触は食べ物をもらうときぐらいで自由に暮らしていたが、怪我や病気でシェルターに滞在している間はみんなとてもフレンドリーで性格が良く甘えん坊だった。

100頭以上の犬がいたが、やたら噛み付いたりやたら吠えたりする犬がいなかったのが印象的だった。

日本の犬たちと人間たちには、もっと自由とゆとりが必要だ。

「しつけ」に悩んだらトレーニングするのではなく、ライフスタイルを見直してみていただきたい。

 

 

河川敷で遊ぶパピーのはっちゃん、かわいい。

 

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