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昨日少し早めに寝たら、今朝はかなり気分が良くなっていた。
やはり疲労が溜まっていたのだろう。
今日も相変わらず忙しかったが、母がデイサービスに行ったので静かに過ごすことができた（と言ってもずっと仕事をしていたが）。
母がいると話し相手をしなければならず、それがとても苦手なのだ。
苦手な人と暮らすのは大変な苦痛を伴うので、自分で出ていくことができない犬のつらさはいかばかりかと思う。
実家の近所は犬人口が非常に多く、出かけると必ず何頭か見かける。
多頭引き散歩をしている人もけっこういて、犬たちはいかにも窮屈そうに歩いている。
ただし、ひとり散歩の犬たちも窮屈そうなので、その度合いが少し強いというところだ。
どっちみち匂い嗅ぎもあまりさせてもらえず、脇目もふらずにまっすぐ歩くのなら、２頭引きでも対して変わらないかもしれない。
だがそれでも、やっぱり散歩は一人ずつ行ってほしいと思う。
いつも書いているように、犬それぞれ歩く速度も違えば、匂いたいところも行きたい場所も違うからだ。
相手を気にしながら歩くことになるので、多かれ少なかれ我慢することが増えてしまう。
ひとりで２頭連れはあまりに窮屈なので、せめてひとり１頭ずつ複数名で散歩したい。
だが犬によってはそれでも気にしてしまうことがある。
マルちゃん（大型犬MIX♂2021年没）はお友達犬と会うと一緒に散歩をしたがるのだが、うちの犬たちはPONOPONO散歩でとてもゆっくり歩くので、お友達が先に行ってしまう。
するとマルちゃんは最初は自分のペースでついていこうとするが、すぐに諦めて自分の散歩を楽しんでいた。
だが同居犬だともっと気にするだろうし、もっと一緒にいようとするかもしれない。
全く気にしない犬もいるので、その場合はひとり１頭で一緒に行ってもいいだろう。
どちらか１頭でも気にするのなら、一緒に出発せずに時間をずらして出かけよう。
はっちゃん（秋田MIX♂2022年没）は気にするタイプだったので、友だちとわたしとで散歩するようなときには、時間をずらすようにしていた。
それでもうっかり途中でマルちゃんの姿が見えたら追いかけて興奮するので気をつけていた。
日常的にはわたしひとりなので散歩は順番に行っていたが、よくどちらを先にしたらいいかという質問をいただく。
答えはいつもどおり「犬に聞く」だ。
待っていられない方、どうしても先に行きたいという犬から先に行き、待っていられる子をあとにしよう。
うちははっちゃんが待っていられないタイプだったので先に行って、マルちゃんが行っている間は余裕で待っていられた。
逆は無理だったのでマルちゃん存命中はずっとこの順番だった。
いつも書いているように、何いついても犬に相談し、犬と一緒に決めていきたい。
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