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今日も晴天で、みんなでゆったり散歩を楽しんだ。
マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は久しぶりに海に出かけた。
するとすでに先客がいた。
幼児と母親でふたりとも水着姿だった。
英語であいさつしたが、ふたりの会話を聞いていると北欧の人のようだ。
この時期は一年で一番水が冷たく、実際触ってみても浸かるには躊躇する冷たさだったが、母親はずんずん海に入って行って泳いでいた。
寒い地方の人は違う。
マルちゃんは遠巻きに眺めていた。
このうれしそうな足取り。
ビーチにはおいしいものなどまず落ちていないのだが、丹念に探してはちょっと口に含んで味見している。
今日もなにやらもぐもぐしたのち、ペッと捨てていた。
拾ってじっくり検分してみたが、生臭いにおいなどもせず、何だかわからなかった。
食べられるものではなかったということだろう。
わたしも散歩を楽しんでいるので、毎日晴天だったらいいのにと思う。
のんびり散歩をすると生活の質が向上するというのが、自分自身についてもはっきりとわかる。
マルちゃんはもう少ししたら12歳になるが、大型犬の12歳はけっこうな高齢だ。
それでも元気に、楽しそうに過ごしていて、それが一番だと思う。
わたしの父はもうすぐ88歳で、マルちゃんと同じぐらいの年齢でアルツハイマー型認知症の診断を受けている。
昨日妹が付き添って定期健診に行ってきたのだが、主治医から本人が好きなように過ごさせてあげてくださいと言われたのだそうだ。
薬の飲み忘れもあるし、忘れれば症状が出やすくなったりするが、周りがやきもきすることはないと。
父はわたしと同類でこだわりが強く、病院嫌いで、散髪などにも行きたがらないが、本人がそれでいいならいいではないかと言われたそうだ。
ああしろこうしろと言われたら本人も嫌だろうし、言われてもどうせやらない(わたしと同じ)。
自尊感情も傷つくし憂鬱になるだろう。
現状をそのまま認めることが大事という主治医の意見にわたしも大賛成だ。
父とわたしは「好きにすればいいじゃないか」派で、母と妹は仕切りたがる傾向がある(妹は軽度だが)。
思い通りにしようとしても、実際にはその通りにならないのでイライラしたり、もやもやしたりする。
本人がやることに口出ししなければ、みんなが平和でいられるだろう。
高齢者も高齢動物も、こうしたら元気になるとか、長生きできるとか、さまざまなやり方が紹介されたりしているが、周りが口出し・手出しするのは最小限の安全確保程度にしたい。
わたしは散歩の時間も回数も居場所もすべて犬たちの好きなようにしてもらっているし、歴代犬猫たちすべてそうしてきたが、みんないたって満足そうだ。
「こうして」と言われたらすぐにやり、本人が望むヘルプにもすぐに応える。
それだけで十分だと思っている。
満足度は幸せ度に直結するので、満足そうにしているかどうかに注意を向けたい。
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