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リラックスする撫で方と嫌がる撫で方

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【ワークショップのお知らせ】

3月12日(日)に大阪で「犬をリラックスさせる撫で方」のワークショップを行います。

東京でも3月末に同じ内容のものを行う予定です。

詳細は追って掲載します。

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雨で散歩ができなかったので、買い出しに行って作り置きおかずを作った。

送りに行くころには雨が上がり、気温も高くなっていて楽だった。

少し冷えるとお腹が痛くなるので、暖かい日はありがたい。

ところで、お知らせに記載しているとおり、犬をリラックスさせるための撫で方のワークショップを開催する。

最初は大阪で、次に東京を予定している。

内容についていろいろ考えたが、前半では犬が嫌がっているときのボディランゲージの読み方を、後半では犬が喜ぶ撫で方について解説し、皆さんにやっていただこうと思っている。

このような構成にしたのは、以前に犬のマッサージやタッチのセミナーに出席したときに、嫌がってストレスシグナルを出している犬をたくさん見たからだ。

まずは犬が嫌がっていることに気付けるようになることが大前提である。

嫌がっていないかどうかを確認しながら撫で方を微調整していくのである。

犬が嫌がっている例を探したところ、こんな動画を見つけた。

この方は嫌がっていることに気付いていないようだが、こういうケースが非常に多い。

そういえばうちに来たばかりの頃のはっちゃん(秋田MIX♂2022年没)もこんな感じだった。

 

 

手をくわえようとしているのは、「その手をどけろ」と言っているのである。

人間だったら手で払うところを、犬は口でくわえてどかそうとする。

尻尾が時おり左に傾いているが、これは不快を表している。

ちょっとイラついた表情をしていることがわかるだろうか。

こういうことを繰り返しているうちに、手が近づいてくるのを見ると噛みつくようになるので気を付けたい。

犬を撫でるときには、犬が落ち着いている状態で、静かな環境でおこなうことが大切だ。

犬が「撫でて」とやってきたタイミングがベストである。

わたしがやっているのは次の動画のようなやり方だ。

こういう感じで見ているだけで眠くなるようなペースで行うと、リラクゼーション効果が高いようだ。

 

 

インドのアニマルシェルターで、犬はもちろんのことヒツジやウシたちに人気で行列ができたのはこういう撫で方だ。

動かす速度と圧が大事なので、そのあたりをお伝えしたいと思っている。

 

シャカシャカとせわしなく動かす撫で方でも受け入れてくれる子はいるが、リラクゼーションにはもっとゆっくりがおすすめだ。

まずは自分の体や他の人の体で練習するといいと思う。

そして犬(やほかの動物)に行うときには、ストレスシグナルを見のがさないようにしよう。

 

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