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早朝は小雨が降っていたが、降りやんだタイミングではっちゃん(秋田MIX♂8歳)が、「大丈夫だよ、散歩行く」と言う。
ちょっとアヤシゲだったが出かけたら、折り返し地点を過ぎたあたりで雨が降ってきた。
はっちゃんは早歩きで家に向かったが、雨量が少し増えてくるとそれに合わせて小走りになった。
わたしがスポーツウォーキングぐらいの速度でいると、くるっと振り向いて「何してるの、もっと速く!」と軽くリードを引っぱってわたしを促す。
「ごめんごめん」とスロージョギングぐらいの速度にして家の近くまで来たら小雨になった。
するとはっちゃん、「ちょっと住宅地をチェックしようかな」と、またゆっくりブラブラした。
ちゃんと自分で調節しているところに感心する。
トレーニングなどいらないといつも思う。
結局通り雨で、マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)の散歩のときにはすっかり上がっていた。
だからはっちゃんは散歩に行くと言ったのだろう。
雨が降り出す前には超小型犬とネコさんを眺めて楽しむことができたので、はっちゃんは大満足だった。
超小型犬はルルさん(ヨーキー♀2017年没)と同じ色で同じぐらいの大きさのヨーキーさんで、遠くから眺めていたら気づかれて一声吠えられた。
はっちゃんはすーっとさりげなく遠ざかって行った。
ネコさんポイントにいたのはいつものネコさん(↓)で、道幅2メートルの路地の隅の方に座っていた。
わたしたちを見るとほんの少し背中を丸めて緊張したが、わたしがまばたきシグナルを出して挨拶すると、「ニャーッ」とかわいい声で挨拶してくれた。
はっちゃんはグイグイ近づいたりしないし、ただ通りたいだけなので、「ごめんね、ちょっと通してね」と言うと落ち着いて箱座りした。
そこでわたしがネコさんとはっちゃんの間に入りながら通ると、ネコさんはそのままリラックスしていてくれた。
さらに距離が近くなった気がする。
何度も会っているとはいえ、ネコさんからすれば大型犬はちょっと怖い。
だが、顔を背け、フリーズし、ゆっくり歩くなどのカーミングシグナルを出して敵意がないことを伝えると(ネコには非常に伝わりやすい)、かなり安心してもらえる。
その上で、わたしが間に入りながら通過することで、より一層の安心感が得られただろう。
「間に入る」というのは動物同士でもよく行っているので、ぜひともどんどん活用していただきたい。
車や人とすれ違うときには、それらと犬との間に自分が入るようにすると、ストレスのかかり具合が全く違う。
相手が犬に近づくことも、逆に犬が相手に近づくことも避けられるので、その意味でも有効だ。
ひどく嫌な対象ではなく余裕でスルーできるようなものであっても、やるっていると犬はより安心しリラックスする。
散歩のときの配慮のひとつとして実践したい。
本降りで部屋に避難中のマルちゃん。
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