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朝から気温が高めだったので、さらに早めに散歩に出ようとしたらまさかの腹痛。
それでも6時過ぎには出発できた。
散歩ラッシュの時間帯になってしまったが、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は十分な距離でのすれ違いが一度あっただけだった。
はっちゃんはいつもネコさんポイントを2か所チェックするが、今日はどちらにもいた。
いつも会うネコさんは警戒しつつも、1メートルぐらいの距離でこちらをじっと観察していた。
顔なじみになって少しだけ気を許してくれたようでうれしい。
はっちゃん、近づいたりなどせず、カーミングシグナルを出して静かに通り過ぎていたのが偉かった。
もう一か所では初めて会うネコさんがいた。
「はじめまして、ボク、ハチって言うんだよ」
はっちゃんが興味津々で見つめていると、「あっちいけ」と怒られたので、「はいはい、行きますよ」と直ちに立ち去った。
ネコさんたちがいてよかったね。
今日はマルちゃんもいいことがあった。
川土手で去勢オスの柴犬ちゃんに会ったのだ。
マルちゃんは尻尾を大きく右に振りながら、嬉しそうに近づいて行った。
柴ちゃんは、挨拶したいけど犬語ができませんという状態で、真正面からぐいぐい来る。
至近距離に来たらガウッと言いそうだ。
マルちゃんはそういうときにはそのまま近づかずに、いったん完全に横を向いて地面の匂いをしばらく嗅ぐ。
知らない人が見たら挨拶をやめたのかと思うような態度だ。
これは相手を落ち着かせるための強めのカーミングシグナルである。
だがそれでも相手犬はグイグイのままだった。
マルちゃんは尻尾を右に振り続けて機嫌よくしていたが、50センチほどの距離まで来たところで柴ちゃんが案の定ガウっと言った。
マルちゃんは昔だったら根気よく相手をなだめていたが、高齢になって感情の抑制が弱くなってきたので、今日のところはそのままお別れすることにした。
何度か会っているうちに過剰反応が減っていくので、少しずつ接近している時間を増やせばいい。
お互いに犬語がうまくない場合は挨拶せずに回避するのが原則だ。
どちらかが犬語上手な場合は挨拶できるが、初対面のときは距離を取って遠くから挨拶するだけにしよう。
何度か会っている間に段階的に近くでの挨拶に移行するほうが失敗が少ない。
いずれの場合も、自分の犬と相手の犬のボディランゲージをよく観察することが重要だ。
緊張していないか、固まっていないか(そのあとガウっとなる)、尻尾をどちらに大きく降っているか(右は快、左は不快)には最低限注目したい。
だが、リラックスした状態から急に緊張することもある。
そんなときには早く気づいて距離を取るようにしよう。
ほとんどの人は犬のボディランゲージに注意をしておらず、変化にも気付かない。
すると、喧嘩してよくない関連付けをするという事態が起こってしまう。
よくない経験をすると苦手が増す上に犬語も上達しないので、そうならないようによく見て助け舟を出してあげよう。
具体的には、早めにその場を離れるように交渉するということだ。
間に割って入ると離れやすいので、試してみていただきたい。
なお、他の犬を見るや否やガウガウする、緊張する、突進しようとするという場合は、そうならない距離を取って(回避する)過剰反応しなくなくなるまでそれを続けるのが先だ。
その段階だと挨拶はまだ先の話なので、焦らないようにしよう。
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