ドッグウォーカー博士のスローライフ

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こんな遊びは楽しいよね

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好天が続いていて機嫌よく過ごしている預かりっ子イナちゃん(白黒猫♂7か月)。

最初は高いところに避難していた掃除機にもすっかり慣れて、適度な距離を取りながら観察している。

もちろんノズルをそばに近づけたりせずに、離れた場所だけかけて終了。

ちょっとした気遣いが悪い経験を予防する。

 

掃除が終わったと見るや、「あそべー」と訴える。

 

少しずつ顔が大人っぽくなってきた気がする。

ネットに楽しそうにひとり遊びするわんこさんの動画が上がっていた。

犬猫の楽園トルコからだ。

 

 

自由な感じがとてもいい。

ちょっと難易度高めに工夫した遊びを考案して楽しんでいるところに感心する。

それに全く興奮しておらず落ち着いている。

犬の自由度が大きいと、こんな風に創造性を発展させることもできるのだ。

ボール投げのような人間が考えた単調な遊びは、犬を興奮させてさらにその興奮に依存させる。

犬はただひたすら何十分もボールを追いかけては戻ってくる。

旧実家そばの多摩川河川敷で、そういう光景を何度も見た。

興奮状態の犬はストレスがかかって独特の表情をしている。

例えばこの画像をご覧いただきたい。

 

 

顔に力が入っていて、目をカッと見開き、ちょっとわかりにくいが口を後ろに引いている。

もう少しわかりやすいのはこちら。

 


典型的なストレススマイルだ。

興奮する遊びをしたときや、走り回ったり、早足ぐいぐい散歩をしたときなどに、こういう表情になる。

ところが人間には笑っているように見えるため、楽しんでいると誤解されていることが多い。

楽しそうかどうかは目を見るとわかりやすいかと思う。

どちらも目が笑っていない。

それに対し本当の笑顔はこちら。

 

 

マルちゃんが川原をのんびりゴキゲンに散歩をしているときの一枚だ。

目が優しく、口元は緩んでいて、顔の筋肉のこわばりもない。

もともとそういう顔だと思う人もいるかもしれないが、マルちゃんをうちに迎えて1か月ぐらいの間は、ずっと眉間にしわを寄せていたのだった。

ロングリードでゆっくりのんびりかつ自由度の高い散歩をしていると、自分で遊びを考えたり、楽しんだりするようになる。

人間が考えた単調で興奮する遊びに付き合わせるのではなく、犬が自分で楽しみを見つけられるようにしてあげると、散歩の質が上がって満足してもらえる。

もちろん犬はニコニコになって言うことなしだ。

 

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