ドッグウォーカー博士のスローライフ

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ストレス ボディランゲージ 子ネコちゃん預かり記

服を着たくないって言ってるよ

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少しずつ東京行きが近づいている。

今回は母の施設引っ越しと契約のためで、4泊5日(夜行バス車中2泊)だ。

その間イナちゃん(白黒猫♂7か月)を預けなければいけないのがとても心苦しいし嫌だ。

今までいた場所ではあるが、イナちゃんは伝染性がある猫白血病を患っているためケージ隔離になる。

ときどき出して遊んでもらえるが、それでもうちにいるときのような自由はないのでストレスがかかるのが気がかりだ。

高齢者の介護は家族が手伝うのが前提の制度設計になっているので本当に困る。

いろんな手続きを片付けて、最短コースで4泊5日が精いっぱいだった。

この後はしばらく行かない予定なので、今回を無事に乗り切りたい。

 

ハウスでお昼寝。

 

さて、犬のストレスシグナルの動画をまた見つけたのでシェアしたい。

服を着せようとして嫌がられているシーンなのだが、表情とボディランゲージがとても分かりやすかったので、参考にしていただきたい。

なお、登場人物は服を着せる必要はないしよくないと思っているようではある。

1:50あたりから再生が始まる設定にしたので、そこからどうぞ。

 

 

大きな動作で服をかぶせようとしたときに、ゴールデンさんは嫌がって服をくわえながら回っている。

1:54のところで、尻尾がグーンと左に撮っていることがはっきりわかる。

これは「不快」を表している。

1:59で顔がはっきり写っているが、力が入って顔の筋肉がぼこぼこしていて(ストレス)、口を開けてストレススマイルになっている。

口をぺろぺろしているのもストレスシグナルだ。

2:08でガバッと服を着せかけると、フリーズして横を向き、またストレスシグナルを出している。

2:30以降、服を着せられた状態になるが、顔の筋肉がこわばり、2:59であくび(強いストレスシグナル)をする。

つらそうな表情が見ていられない。

必要ないとわかっているのに、人間が「かわいい」などと言って楽しむために服を着せると、犬にこんなに嫌な思いをさせてしまうということがよくわかるシーンだった。

このゴールデンさんは我慢強くて性格もいいから嫌でも付き合っているが、噛み付かれて当然のことをしているということを自覚しよう。

動画の再生回数を増やすために動物を利用する行為が増えているが、動物を不快にしたりストレスをかけたりすることは慎みたい。

 

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