ドッグウォーカー博士のスローライフ

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トルコ滞在記

わんこさんに落とし物を届ける

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朝近所を散歩すると猫さんたちがたくさんいた。

耳カット率が高めで、そういう子たちは野良っぽさが少なく毛ヅヤもいい。

 

宿の前の猫さんにニャーと声をかけられた。

 

撫でなさいというので撫でさせていただく。

 

どっかりと寝そべる耳カット黒猫さんがいるのは、

 

ペットショップ前だった。いいところ見つけたね。

 

美しい白黒さんも耳カット猫さん。

 

街の各所にこういう犬猫用水と餌皿が置いてある。

 

未手術のワイルドな子も。

 

海沿いの遊歩道では首輪を付けたわんこさんがお散歩を楽しんでいた。

 

バスターミナルに行くとツヤツヤの耳タグ付きターミナル犬さんがお昼寝中。

 

ここでトラブルが発生した。

イスタンブール行きバスに乗り込んで定刻に発車したと思ったら、車掌が何やら呼びかけてみんなバスから降りている。

何ごと?と後ろの座席のお姉さんに聞いたら、珍しく英語でさっと答えてくれた。

バスの車体トラブルのため次のバスに振替になるという。

実はわたしは次のバスを予約していたのをわざわざ1本前のに変更していたのだった。

他の乗客たちとバス会社オフィスで変更手続きをしたが、この時もお姉さんが手伝ってくれてとても助かった。

トルコは観光地なわりに英語があまり通じない。

これから1時間半も待つのかと思っていると、お姉さんと他の乗客2人がお茶でも飲もうと誘ってくれてカフェに座った。

ひとりはトルコ民謡を歌うおしゃべりおじさんで、もう1人は最近結婚したおとなしめの若い軍人さんだった。

 

 

素敵なお姉さんが席を外したときに撮ったのが残念。

歌のおじさんはわたしにもトルコ語で容赦なく話しかけてくるので、翻訳アプリで応対した。

ふと見るとわんこさんがトコトコやって来た。

何か口にくわえていると思ったら、ポトっと落としてそのまま壁のところに行って横になった。

落としものはわたしがはまっているシミットというゴマパンのかけらだった。

あまり好きではないから落として行ったのだろうが、わんこさんに届けに行った。

 

「じゃ、せっかくだから食べようかな」。

 

食べた後マッサージさせてもらった。

健康そうな耳タグ犬さん。

 

おとなしくていい子なのに、歩いていたらジジイ3人組にあっちに行けと追い払われていた。

こういうことをするのはたいていがジジイだ。

わんこさんはおとなしく立ち去って、女性のそばの壁際に横になった。

外で暮らすとこういう目に遭うこともあるだろう。

気の毒なことだ。

他に耳タグ付き長毛さんもいた。

バスは時間通りに出発し、おおむね時間通りに到着して、無事にエアビーの宿に辿り着いた。

家の前まで来たらお姉さんがトイプーさんとお散歩に出て来て、「ここの家に来たんでしょ、今兄を呼んでくるね」と言って大家さんを連れて来てくれた。

かわいいわんこさんでちょっと嬉しかったし、大家さんたちも英語が喋れるので何かと便利だ。

部屋はインドでボランティアした時と同じぐらいの古さと汚さだが、住宅街にある普通の民家なので落ち着けるところがいい。

ここ何日かはトルコの連休でどこも人出が多かったり、営業時間が変わったりしてるので、強行軍だった旅の疲れを癒すべくゆっくりしようと思う。

近所の散歩などするつもりだ。

 

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