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昨日丸一日腹痛に苦しんだが、夜早めにベッドに入ってお腹に大きな湯たんぽを乗せていたらかなりよくなった。
毎年冬になると同じ症状が出て温めると治っていたのだが、今年は室温を上げて電熱ベストで温めていたから大丈夫だと油断していた。
やっぱり湯たんぽが最強であることがわかったので、今後は最初からこうしよう。
今朝は快晴で気温も高めだったので、散歩ができる程度に回復したのはラッキーだった。
風が弱かったので、強風時には行けない隣町コースに行った。
景色も空気もきれいで最高だった。
海のそばで気候温暖というのがいい。
隣町のさらに隣の漁港まで足を延ばし高台に向かって歩いていると、なにやら大きな声が聞こえてきた。
人の声のようだが言葉になっていない。
坂の上から見下ろすと、高齢女性がベランダで大きな声で独り言を言っていた。
するとそこに家族らしき人が現れて、「うるさいっ」と叱りつけた。
高齢者はぶつぶつ言いながらも静かになったが、見ているこちらはなんとも残念な気持ちになった。
犬が吠えた時にもよくこのように叱る人が結構多い。
それで犬が一時的に静かになることもあるが、そうでないことの方が多くないだろうか。
それに何よりも、叱られることで多かれ少なかれ犬は(もちろん人も)がっかりする。
もしイライラ感全開で叱られたら、犬はもっとイライラして吠えるだろう。
噛みつきやすい犬であれば、叱られたことがきっかけで噛みつくこともある。
「うるさいっ」と言う前に、「どうしたのかな?」と小声でつぶやいてみよう。
イラついた声になりそうな場合は心の中でつぶやいた方がいい。
犬の吠えは言葉なので、どういう状況で何と言っているのかを直ちに突き止めたい。
訪問者や不信者がいるのかもしれないし、聞きなれない音がするのかもしれない。
興奮して吠えているのかもしれないし、不安で吠えているのかもしれない。
うちの場合、犬たちがはげしく吠えるので急いで見に行ったら誰かがのぞいていたということがあった。
わたしを見てその人が去っていくと、犬たちはすぐに静かになった。
以前に実家そばに住んでいた時に、裏の家の犬が毎日長時間一定ペースで延々と吠えていた。
わたしにもうちの犬たちにもかなりのストレスになるので見に行くと、犬だけがぽつんとひとりで庭につながれていた。
今の家でも時々隣家に連れてこられるビーグルさんは、庭につながれると一定ペースで延々吠える。
一定ペースでの吠えはストレス吠えの特徴だ。
ストレス吠えの場合はとくに、叱っても吠えやまないどころか逆に悪化する。
人間は感情にまかせて叱りつけたりせずに、原因を究明して犬を窮地から救ってあげたい。
そうすれば犬は吠えやむのだ。
うちの犬はすぐに吠えてなかなか吠えやまないという方は、慢性ストレスを疑ってみよう。
その場合は犬にとってストレスになることをひとつひとつ減らし、徹底的なストレスマネジメントを続けていくことで解決する。
ちなみに認知症の高齢者の行動も、叱られて一時的にその行動をやめたとしても、別の問題行動が発生しやすい。
それに対しユマニチュードのような当事者に寄り添った接し方をすると、行動が大幅に改善することがわかっている。
うちの両親も認知症で不安になりやすいので、叱らないのはもちろんのこと否定せずに共感的に接していると落ち着きやすい。
さらにいいところを見つけて褒めると機嫌がよくなる。
犬も人間もその他の動物も連続していると感じている。
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