ドッグウォーカー博士のスローライフ

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うれしいときの足踏みいろいろ

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体調不良だったはっちゃん(秋田MIX♂9歳)だが、今朝は昨日よりもさらに元気になり、「散歩行くよっ!」と起きてきた。

食欲もかなり戻ってきたので、わたしとしては一安心だ。

元気よく外に出てしばらく流木のかけらを齧っていたが、「これ、持っていくよ」とくわえて足取り軽く歩き出した。

そしていつも帰りに休憩するポイントまで来ると、そこに流木を置いていった。

暑くなりそうだったので早めに出たら、漁港の門がまだ開いてなかったのでちょっと残念だった。

ぶらぶらしながらチェックポイントを周って帰路に就いた。

やはり少し暑かったようで水をたくさん飲む。

 

 

そして笹薮で休憩。

リードがなかったらどこにいるかわからなくなりそうだ。

 

 

しばらく休んだのち歩き出すと、すぐにはっちゃんが「ちょっと待って」とわたしを呼び止めた。

「え、どうしたの?」と聞くと、「ここに置いていった流木を齧るんだよ」と言う。

すっかり忘れていたが、はっちゃんは帰りに齧るつもりでここに置いていったのだった。

 

「もう、忘れちゃだめだよ」。

 

はっちゃんの方がよく覚えている。

今日もお散歩楽しかったね。

ところでみなさんのわんこさんは、うれしいときにどんな動作(ボディランゲージ)でその気持ちを表現するだろうか?

ストレスシグナルは個体差が少なく、どんな犬も似たような動作をしているように見えるが、うれしいときは犬によって個体差があるように感じている。

気分が高揚していい気持ちになっているとき、犬はよく足をフミフミする。

それが散歩中だと軽くスキップするような感じになるし、撫でられるのが好きな犬だと後ろ足を交互に動かして足踏みしたりする。

はっちゃんも、わたしが椅子に座った状態で背中を撫でてあげているときには、足を軽くフミフミする。

この動画のわんこさんの感じだが、この犬は足を後ろにピーンと伸ばす動作が入っている。

 

 

はっちゃんはこれはやらない。

そして次の柴犬さんは、散歩で満足した後にこのように足踏みするという。

ツイッターのリンクを貼っておくのでご覧いただきたい。

 

 

右、左、右、左、と交互に踏みしめるように、はっきりわかりやすく足踏みしている。

うれしいときの足踏みも、犬によってこんなに違っているところがとても興味深い。

いつも一緒に暮らしている犬のことは同居人が誰よりもよくわかっているだろうが、他犬と比べてみるのもまたおもしろい。

いずれにしてもボディランゲージは犬の言葉なので、いつも注意深く観察してたくさんの犬語を覚えよう。

 

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