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散歩でいいねした写真のラインナップを眺めていると、やはり夏の終わりを感じる。
温度も湿度も少し下がってきたので、さあ泳ぎに行くぞという気持ちがなかなか起きなくなってきた。
だが折を見てもう何回か行っておきたい。
このところはもっぱらジョギングをしているが、昼前に出かけたらさすがに暑かった。
はっちゃん(秋田MIX♂享年10歳)の教えを思い出し、早い時間に日陰を選んで走ろう。
ところで、こんな写真が出てきた。
何をくわえているのだろうと思ったら、齧るおもちゃの残骸だった。
はっちゃんは齧って破壊するのが好きで、散歩の前の気持ちが高ぶった時によくやっている。
木の枝や流木もそのタイミングだ。
齧ることで気持ちを静めているのだが、その一方でどんどん熱中してくる。
もっと齧りたいが、その一方で散歩にも行きたい。
そこで口にくわえたまま歩き出す。
これは3年前の写真だが、最近までよくやっていた。
ちなみにマルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)はやらないし、ルルさん(ヨーキー♀2017年没)もやらない。
だが、実家そばに住んでいた時にわたしが毎日散歩に連れ出していた動物病院犬のボニちゃん(ラブ♀)は、口にくわえて持ち運ぶのが大好きだった。
犬が物を運ぶときに口を使うのは習性だが、散歩のときにおもちゃなどをくわえて運ぶというのはその犬の個性だ。
人間はただ温かく見守ってあげればいい。
ときどき、なぜそんなことをするのかと聞かれることがあるが、理由は犬それぞれだろう。
はっちゃんの場合は齧りたいから持っていくが、やっぱり散歩に集中したいからと途中で捨てていく。
ボニちゃんはずっと持っていた。
おもちゃ持ち運びの理由について、「執着が強い犬が行なう」という解説を見かけたが、わたしは一概に言えないと思っている。
それぞれなのだ。
人間でも外出時にある特定の物を持っていく場合には様々な理由がある。
あとで使うからとか、使うかもしれないから念のためとか、ないと不安だからとか、あると気分が上がるとか、ざまざまだ。
犬の場合もそれぞれ考えがあると思う。
人間がすべてを確実に理解することはできないが(人間同士でもそうだ)、よく観察して状況とその時のボディランゲージや表情から推察することはできる。
わたしがよく参考にしているマーコ・ベコフ博士は、目の前にいる犬をよく見ることが大事だといつも述べている。
わたしもその意見に全く賛成だ。
犬は(その他の動物も)それぞれが非常に個性的なので、犬はこういうものというステレオタイプにとらわれずに、その個体に即して見ることが大事だ。
その犬の気持ちや考えを理解しようという強い思いも重要だ。
どうせわからないからとあきらめたり、あるいはこんなもんだろうと決めつけたりしていると、犬の気持ちはずっとわからないままだ。
逆に理解できるようになってくると、どんどん犬と仲良くなれるので犬との暮らしが楽しくなる。
犬も人ももっと幸せになるだろう。
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