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いつものようにまっすぐネコさんポイントの餌場を目指したはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
着いてみると茶トラさんがごはん待ちしていて、餌場チェックができない。
よく塀(堤防)の上からはっちゃんにシャーっと威嚇してくるネコさんだ。
はっちゃん、残念そうに付近をうろうろしていたが、塀の上の子猫さんを見ようとはしごに近づいたら、車の下にいた別のネコさんにシャーっと言われた。
そこで少し離れてゴロンゴロンしながら、餌場チェックできるタイミングを狙った。
その間わたしは、写真のイカ耳茶トラさんとまばたき挨拶を交わした。
「近づかないように気をつけるから、ごめんね」と言いつつ待っていたが、はっちゃんは餌場チェックを断念して帰ることにした。
明日また来ようね。
ところで、何度言っても犬が聞いてくれないという話をときどき聞く。
そしてうちの犬はわがままだ、などと続くことが多い。
いつもわたしが思うのは、そのお願いに問題があるということだ。
わたしの妹も自分のネコさんについて、「トカゲをお土産に持って帰るのをやめてほしいと何度言っても聞いてくれない」と言っているが、それは無理な話だ。
トカゲなどの生き物を捕まえるのは習性なので、やめろと言ってもやめられない。
捕まえることができない環境にするか、でなければ自分が慣れるしかない。
そういえば妹ははっちゃんについても、寝転がってないで早く帰ろうと言っても聞いてくれないと言っていた。
犬の散歩は犬に付き合うのが原則で、人間側がイラついていると犬はそのムードを感じ取ってリラックスできなくなる。
すると満足度が下がってなかなか散歩を切り上げられなくなったりもする。
一般的には、他犬に吠えたときにダメと言っても聞いてくれない、というのをよく聞く。
この場合は吠える状況に置かないというのが解決策だ。
他犬を回避するためにあっちに行こうとお願いしても聞いてくれないというのもありがちだ。
これは提案のタイミングが遅れて、犬がすでに反応してしまっているというのが原因だ。
なのでもっと早く提案するとともに、ストレスマネジメントで反応しやすさを改善すると、そのうちにうまくいくようになっていく。
同居動物と仲良くするように言っても聞いてくれないというのを聞いたことがあるが、これは人間側の交通整理の問題だ。
居住空間を分けてそれぞれの安全を確保したのち、落ち着いて穏やかに接触できる機会を少しずつ増やしていくようにしよう。
犬に何かをやらせるのではなく、うまくいくように人間が状況をコントロールすることか最も重要で、それに尽きると言える。
間違っても犬を頑固者呼ばわりしないようにしたい。
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