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はっちゃん、重篤な状態であることが判明

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昨日は少し調子がよさそうだったはっちゃん(秋田MIX♂9歳)だが、夜になって呼吸が荒く苦しそうな様子になってきた。

横になってもつらいらしくすぐに起き上がる。

夜中も時折水を飲んでは立ち尽くしていたので、これは病院に行ったほうがいいと心づもりしていた。

朝も元気がなく、食欲も全くなかったが、散歩には行くという。

やめた方がいいのではないかと思ったが、はっちゃんの希望だ。

出かけてみると、いつもの草地でいきなり休んだ。

そして、「やっぱりもう帰る」と言う。

 

 

こんなことは初めてで、今までで一番具合が悪そうだ。

それでも散歩に行くと言ったのは、よほど散歩が好きなのだろう。

ゆっくり家に戻って渋滞回避のために早めに家を出た。

病院では相変わらず長々と待たされたのち、血液検査をして、エコーとレントゲンを撮ることになった。

2時間かかるというのではっちゃんを預けて待っていると、予定より早く電話がかかってきた。

診察室に行くと獣医が「心臓の膜に大量の液が溜まっているので、それを抜く処置を行います」と言う。

「量が多いので一気に抜いたときに亡くなる可能性があるので、はっちゃんに会っていってください」と。

はっちゃんはさらに苦しそうにしていたので、撫で撫でして「楽になるから頑張ってね」と伝えた。

処置には30分程度かかると言われたが、待っている間は永遠に感じた。

やっと終わって会いに行くと、1リットルもの血液交じりの液体を見せてくれた。

 

 

心臓の周りにこんなに大量の液体がたまっていたので、心臓や肺が圧迫されて苦しかったのだ。

ちなみに十二指腸炎は関係なさそうだとのこと。

 

向かって右が抜く前、左が抜いた後。

 

せっかくたくさん抜いたがまたたまるかもしれず、少し楽にはなるだろうがこれだけたまっていたので容体が急変して亡くなる可能性もあるとの説明だった。

なので家に連れて帰ることにして、具合が悪くなったらまた病院に行くということになった。

気になるのは原因だが、細菌感染のこともあるが、犬の場合は心臓の血管肉腫が多いそうで、それを調べるために採取した液を検査に出した。

原因不明のこともあり、自然に治ることもあるがまれだそうだ。

結果がわかるのは来週の半ば以降ということで、これもまた待ち長い。

いずれにしても予断を許さない状況なので、はっちゃんがなるべく楽に過ごせるようにしてあげたい。

急激に体調が悪くなったのでわたしもとても混乱しているが、はっちゃんのつらさがなるべく少なく済むことが一番だ。

帰宅後は今朝よりはましな状態で、呼吸はまだ荒いが横になることはできている。

たくさんの方にご心配いただいているが、引き続き応援よろしくお願いします。

 

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