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天気が崩れるという予報だったが朝はまずまずの散歩日和だった。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)にとっては干しミミズ日和だったようで、程よく乾燥したものを厳選してゆっくり味わっていた。
すると、よく会うウォーキングのおじさんが、「なんかおいしいものが落ちとった?」と声をかけてきた。
そして、「最近ちょっと痩せとらん?」と続けた。
先日太ったと言われたと思ったら、今度は痩せたと言うのだ。
この地域は犬の体重の増減に興味を示す人がなぜこんなにいるのだろう。
放っておいていただきたい。
帰宅後ゆっくりしてから、マイクロブタさんがいるみかん屋さんにみかんを買いに行った。
ブタさんに挨拶すると、なぜか熱心にわたしの手の匂いを嗅ぐ。
そして口を開けたと思ったら、そっと口に含んだ。
ブタさんの口の中はどうなっているのだろう、臼歯はヤギさんのようにしっかりしているのだろうかととても興味があったのでじっとしていると、全く歯も当てずにとてもソフトに舐めてくれた。
沖縄にいるときにヤギさんに臼歯でじんわり噛んでもらったことがあるのでそういうのを期待したのだが違った。
わたしは買ったみかんを味見したので、その匂いが手についていてみかん好きなブタさんが舐めてくれたのだ。
貴重な体験をどうもありがとう。
みんなに愛されて幸せに暮らしている動物は穏やかでやさしい。
そういう動物たちと接するとほっこりする。
「ちょっと風が出てきたね~」。
帰宅してちょっと疲れたので、お留守番のはっちゃんとベッドでゆっくりした。
お話ししながら撫でていると、手にプチっとした感触がある。
そっと取らせてもらってみてみると、「ノギ」だった。
それが計3つ、毛の中に潜り込んでいた。
ノギとは、イネ科の植物のトゲトゲした先端部分のことで、今の時期にはチカラシバのノギくっつくことがある。
チカラシバとはこういう植物で、みなさんも目にしたことがあるだろう。
今日はっちゃんが干しミミズを食べていた場所に、このチカラシバがたくさん生えていたのでそれが引っ付いたのだ。
通常、草の種がくっついてもそのうちに落ちるので放っておいても大丈夫だが、ノギは皮膚に近いところで毛にしっかり絡みつく。
そればかりか皮膚にもぐって行って炎症を引き起こしたり、目や耳に入ることすらある。
足を舐めていると思ったら指の間に刺さっていたということも体験済だ。
ノギには要注意だが、かと言ってそれほど神経質になる必要はない。
チカラシバなどの草のそばを通ったときには、撫で撫でタイムの時に手の感触に気を付けていれば大丈夫だ。
帰宅後のまだ落ち着かないときに触りまわしたりすると犬を不快にさせるので、あとで十分リラックスしているときにゆっくり撫でながら探してみよう。
そんなにすぐに皮膚にもぐってはいかないので慌てなくてもいい。
見つけたノギを取るときは、しっかり毛に絡まっていることが多いので、力任せに引きちぎったりせずに、毛をかき分けてほぐしながらそっと取り去ろう。
もし皮膚に潜り込んでいたら動物病院で処置してもらったほうがいいだろう。
ノギを持っているイネ科の草はどこにでも生えているので、ちょっと気を付けておきたい。
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