☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
昨夜、うとうとしていたら脇腹に鋭い痛みが走った。
これは以前にも経験があるヤツだ。
すぐに起きてTシャツを脱いで見てみたら、ポチっと赤くなっている。
この痛みと傷口はムカデだ。
ここに引っ越してから噛まれるのは二度目になる。
蒸し暑い日にはよく部屋に入ってくるので見つけ次第庭に放しているのだが、夜暗くなってからだと見つけにくい。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)が「どうしたの?」と見に来たので、「虫に刺されたけど大丈夫だよ」と言いながらベッドに戻った。
10月も半ばに差し掛かったのに夏の暑さが戻ってきて、はっちゃんも暑そうにしている。
早朝は涼しいのがせめてもの幸いだ。
今朝はネコさんたちとも会えたが、はち柄さんはいなかった。
まだ避けられているのかもしれない。
でもそれ以外の子たちはわたしにまばたき挨拶をしてくれるようになったので、悪いヤツじゃないと認めてくれているのだと思う。
狭い道で茶トラさんとお見合いになってしまったが、間に割って入ることでネコさんのロックオン解除に成功、去って行ってくれた。
帰宅後はすでに暑くなっていたので部屋で過ごし、夕方になって庭に出てきたはっちゃん。
プランターにおしっこをかける(笑)。
「肥料をあげとくね」
うちでは植物におしっこをかけても全く気にしない。
薄めた尿は肥料効果があることがわかっているし、薄めてなくても植物は枯れないからだ。
ハーブ類は食べるときに洗えばいい。
他方でよその家の門扉におしっこをかけるのはよろしくないだろう。
はっちゃんは他犬がマーキングしてある場所でも、必ずしもマーキングするわけではなく、匂いをじっくり検分して立ち去ることが多い。
なのではっちゃんが検分する間わたしはただ待っていることが多い。
もしマーキング済の門扉で足を上げようとしたら、小さな声で「はっちゃん」と呼び掛ける。
するとはっとしてこちらを見るので、その瞬間に歩きだすとマーキングを思いとどまってついてきてくれる。
これが一番簡単なやり方だ。
焦って「ダメダメ」などを言うと犬は興奮して判断力が鈍るので、静かな声掛けで気を引いたほうがいい。
もしマーキングすることが多い犬であれば、よその敷地や門扉など、マーキングしたくなるけどするとまずい場所には近づかないように、リードにテンションをかけながら通り過ぎよう。
そういう場所があまりに多いとスラストレーションがたまるので、散歩コースの選択も大切だ。
マーキングは犬の習性なので、全面禁止は現実的でないだけでなく犬の福祉を低下させる。
していい場所(公道や草地など)でしてもらい、個人宅や敷地などではしないように気を付けるというのが妥協点だろう。
ゆっくり散歩ができていれば、制止が間に合わないということはそうそう起こらない。
行動全般がゆっくりになるので、人間の速さでも十分対応が可能だ。
うちの場合はもっぱら、除草剤を撒いてある場所に近づかないようにするためにテンションをかけている。
ストレスレベルが下がっていて十分落ち着いていれば、リードにじんわりテンションをかけることで、そっちに行ってはいけないということを伝えることができるし、それで犬がイラつくということもない。
むしろマーキングしたい場所にアクセスさせ手足を上げるまで待ってから慌てて制止する方が犬をイラつかせる。
しないほうがいい行動は未然に防ぐに限るのだ。
そのためにも犬の行動をよく観察しよう。
もしやってしまったら掃除しておこう。
やっぱり観察が大事だよねと思った方は、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラム「今日のはっちゃん」はこちら