ドッグウォーカー博士のスローライフ

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雪道を散歩するときに気を付けること

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昨夜、イナちゃん(白黒猫♂9か月)が窓のところでなにやらおしゃべりしていたので、お隣の猫さんが遊びに来ているのだろうと放っておいた。

だがなかなかベッドに来ないので、どうしたのかと起きて見に行ってみると、ゴキブリさん転がしに熱中していた。

このところ暖かい日が続いているので、虫たちの姿をよく見かける。

今日もまた暖かく、庭の梅のつぼみが膨らんでいた。

 

寝姿はいつもかわいい。

 

脳出血で入院してやっと退院してきた父は、急に体が弱っただけでなく、認知機能も大幅に低下している。

妹に何度も自分の孫はいるかと聞いたという。

人間の孫はいないが猫孫はいるということも忘れてしまったようだ。

わたしが行ったときに「あんただれ?」と聞かれたのだが、わたしは冗談だと思っていたが本当にわからなかったのかもしれない。

こんなに急激に変わるものかと驚くばかりだ。

犬や猫も高齢になるととくに急に弱ってしまうことがあるので、心づもりをしておきたい。

いつのまにか大晦日がすぐそこまで来ているが、年末年始も暖かいようだ。

だがそうはいっても冬だし、地域によっては降雪があるところもある。

冬場はずっと雪道を散歩しているという方もいるだろう。

道路には融雪剤が撒かれていることがある。

わたしが公道でよく見かけたのは丸い粒状になった塩化カルシウムだ。

他にも別の成分のものが何種類もあるが、塩化カルシウムは安価で即効性があるのでよく使われるらしい。

だがこれが撒かれている場所を犬と散歩するときには注意が必要だ。

塩化カルシウムは水と反応することで発熱し、皮膚や消化管の粘膜を刺激する。

犬の肉球の間に入り込みやすく、雪で湿った状態になっているので、粒を見つけたらそこを避けて歩くようにしよう。

融雪剤が撒かれた場所の雪を犬が大量に食べるということは考えにくいが、転がって遊んで目や皮膚に付着するということはありえる。

だが、ツブツブを見つけたら回避すればいいので対処はしやすいだろう。

もしうっかりその上を歩いてしまったら、帰宅して落ち着いた状態の時に、そっと足裏を見せてもらおう。

興奮状態の時にやると嫌がられやすいので、落ち着いて横倒しになっているときがいい。

犬の足を持ったり動かしたりする動作を最小限にするのも大切だ。

もし嫌だと言われたら、撫でているときにそっと肉球の間を指で確認するというのでもいい。

無理強いせず嫌がらない方法を探すことが大切で、わたしたちはそういう習慣をつけるようにしたい。

 

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