ドッグウォーカー博士のスローライフ

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ストレス 生活の質向上

アレルギーを改善するには

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曇っていたがノリノリで散歩に出かけたはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。

残念ながらネコさんたちは全くいなかったが、漁村の路地をゆっくり匂いを嗅ぎながらくまなく歩いた。

帰りにヤマモモを食べながら少し休憩し、ゴロンゴロンしてちょっとハイになる。

 

 

「へへっ」。

 

散歩から帰って少しゆっくりしたらリハビリに出発だ。

今日は湿疹の治療をしたいので皮膚科にも行くのでいつもよりは少し長めの留守番になる。

はっちゃんによくお願いして出かけたのだが、帰ってきたら「ちょっと、遅かったよー」と抗議された。

ごめんね、はっちゃん。

皮膚科は街に1軒しかないのでそこに行ったのだが、医者は高齢でちょっと話が通じにくかった。

アレルギーということで(それはわかっている)、その理由が入院手術で落ちた体重を戻そうとして食べすぎて体に負担がかかったからだという。

わたしは胃腸が弱いので食べすぎはかなり気を付けているし、実際、食べすぎていない。

最初は右の指から始まったので、接触性皮膚炎からのアレルギー反応だとわたしは思っているが、どっちみち対症療法になるので薬をもらえたので良しとしよう。

犬もアレルギー症状に苦しんでいることが多く、気温が上がって湿度が高くなるこの時期に悪化することがしばしばある。

原因物質がわからないことはよくあるし、わかっても完全に避けられないこともある(花粉など)。

だが、PONOPONO犬育てでストレスマネジメントを徹底することで、大幅に症状が改善したという話は非常によく聞く。

ストレスの原因=ストレッサーは心理的なものばかりでなく、化学的(化学物質や大気汚染など)、物理的(暑さ寒さ、騒音、放射能など)なものもある。

これらについては対処できないものもあるが、できることはしたい。

それに対し、心理的ストレッサーの多くは人間由来であることが多い。

人間との関係性によって受けるストレスの影響は非常に大きい。

たとえば、自由度が低くてあれこれ指図される、叱ったり怒ったりされる、希望を聞いてもらえない、留守番が多くて孤独に過ごしている、などだ。

これらを改善して犬の意思を尊重した接し方を実践し、犬の居住環境を静かで快適なものにすると、犬の行動はもちろんのことアレルギー症状も改善する。

とくに皮膚疾患や涙焼けはほとんど気にならない程度になったという人が多い。

持病がある犬についても、健康を維持しているとか、発作が起こりにくくなったとよく聞く。

もちろん、今回のわたしの塗り薬のように対症療法は必要だが、その一方でストレッサーを可能な限り減らすことで不快な症状を抑えていくことができる。

なので、ぜひとも折に触れて接し方や環境を見直して、もっと改善できることがないか探してみよう。

 

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