ドッグウォーカー博士のスローライフ

命令をやめて犬と仲間になろう!しつけをしない犬育て、問題行動への対処法、文献紹介など

生活の質向上

高齢でもあきらめないで

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朝は曇っていたので薄暗く視界不良だった。

はっちゃん(秋田MIX♂8歳)が神社の出口でふと立ち止まって前方に目を凝らしているので何だろうと思ったらうっすら犬の気配がする。

するとはっちゃん、少し道を戻って別ルートから川土手に出た。

安全な距離が確保できれば、問えtも落ち着いて上手に回避する。

途中でまた別の犬に会ったがそのときもさりげなく道を変えていた。

回避が上達したので散歩の質が上がっている。

マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は、帰り道でお友達のテリアミックスちゃんに会った。

かなり遠くからお辞儀をして(カーミングシグナル)近づき、10メートルぐらいのところで今度は地面の匂いを嗅いだ(カーミングシグナル)。

するとテリアミックスちゃんもお辞儀をして地面の匂いを嗅いだ。

いままではシグナルを返してくれなかったのだが、今日は同じシグナルを返してくれて、そのあとも落ち着いて至近距離での挨拶ができた。

この子は15歳だが、それでもこんな風に犬語スキルアップがする。

今日はいいものを見せてもらった。

犬のしつけ本やサイトなどで、年を取ったら手遅れでなすすべなしというようなことが書いてあるのを見るが、いくつになっても学習はするし、ストレスマネジメントの効果は年齢と関係ない。

吠えや噛みつきなどのストレス行動は、ストレスの原因がなくなればなくなる。

定着して習慣化した行動については年齢に関係なく改善に時間がかかるが、それでも少しずつ変わっていく。

環境や接し方を改善すると、どんな年齢や経歴の犬でも生活の質を高めることができるし、それによって行動も変化する。

ストレスが少なければ学習も進むし、自分で考えて行動することも増えるのだ。

重要なのは同居動物がストレス少なく幸せに暮らせるようにすることだ。

そのための工夫や努力を惜しまないようにしたい。

 

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「おせなか撫でて」というはっちゃん。

 

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