ドッグウォーカー博士のスローライフ

命令をやめて犬と仲間になろう!しつけをしない犬育て、問題行動への対処法、文献紹介など

散歩

リードの持ち方には意味がある

投稿日:

☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。

 ↓ ↓ ↓

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

 

河川敷は霜で真っ白だった。

もちろんとても寒かったが、犬たちはいつも通り元気だ。

はっちゃん(秋田MIX♂8歳)と町家ストリートをブラブラしていると、ふとはっちゃんが脇道に入った。

今日はこっちの道に行くのかと思っていると、立ち止まってじっとしている。

よく見ると犬が来ており、はっちゃんは通り過ぎるのを待っていたのだ。

わたしが交渉したり誘導したりしなくても、自分で落ち着いて対処できることがとても増えて成長を感じる。

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: P1260016a-1024x768.jpg

「ポカポカだね」

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: P1260018a.jpg

「眠くなってきた」

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: P1260020a.jpg

zzzz.....

 

マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は河川敷を探索して戻ってくるときに、2頭連れお友達犬ちゃんが土手の上にいるのを見つけた。

いつもは下の原っぱを歩くのだが、「上に行ってご挨拶するよ」と言う。

そこで階段を上ってそばに行くと、うれしそうに匂いを嗅ぎ合って、お母さんに撫でてもらった。

よかったね、マルちゃん。

ところで、リードを持つときに手首に巻いたり、手のひらに巻き付けたりなどしていないだろうか。

こういう持ち方は、デリケートなリード使いが求められるPONOPONOのんびり散歩には適していない。

結び目を作ったり、リードを上から押さえるように握ったりするのも違う。

リードは持ち手部分を掌にこのようにかけて、長さ30センチぐらいの輪っかを作って握っていく。

 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_0379-1024x770.jpg

 

強い力で引っ張られたときには、ガツンと衝撃をかけないように両手でしっかり固定する。

だがそれはあくまでも引っ張られた瞬間のことで、すぐにじんわりと緩め始める。

1.衝撃をかけないこと

2.すぐに緩めること

3.リードを常に最小限の動作で伸ばしたり縮めたり調整すること

これら3つの動作のために、このような持ち方が必要となるのだ。

もし手にグルグル巻きつけていたら、スムーズに伸ばしたり縮めたりができない。

結び目があったらガツンと衝撃がかかりやすくなる。

上から押さえつけるように持つと緩めにくくなる。

基本のリードワークでのんびり散歩を楽しむには、正しい持ち方を知っておくといいと思う

もし違う握り方をしていた方がいたら、試してみていただきたい。

 

やってみようと思った方も、すでにやってるよという方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。

 ↓ ↓ ↓

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村


+++++++++++++++++++++++++++

●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら

http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html

●ホームページはこちら

http://pono2.info/

●インスタグラム「今日のマル・ハチ」はこちら

https://www.instagram.com/satoekawakami/

-散歩
-, ,

Copyright© ドッグウォーカー博士のスローライフ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.