ドッグウォーカー博士のスローライフ

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それぞれの感じ方を否定しないこと

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とても暖かかったのでまた半袖Tシャツで走ったが、それでも暑かった。

イナちゃん(白黒猫♂9か月)も日中はヒーターいらないと言うほどで、12月末とは思えない。

 

 

わたしは少し前から皮膚が痒くなっているが、生地も糸もオーガニックコットンのインナーにしたらかなり楽になった。

nayutaの接結ロングスリーブシャツ(厚手)という製品で、購入するとインドやタンザニアの綿花生産農家へ2円が寄付される。

 

初めて厚手を試したのだが、ヒートテックのような化繊のものよりも快適で十分あたたかかったので、値段は張るが今度からこれにしようと思う。

縫い目のごわつきが少なく、タグが外側に付いている点もいい。

わたしは下着の縫い目が気になるので返しに着るが、これは裏返しにしなくてもなんとか行けそうなレベルだ。

元はと言えば、母の荷物の中にヒートテック肌着があったので、持ち帰って試してみたのが間違いだった。

こんなに苦しい思いをするとは思いもよらなかった。

もし敏感肌の方がおられたら、化繊をやめてオーガニックコットンに変えることをお勧めする。

人間でもわたしのように刺激に過敏に反応する人がいるが(発達障害の人に多い)、犬猫にもそういう個体がいるだろう。

というのは犬猫にも発達障害があると言われているからだ。

感覚、感じ方は個体によってさまざまだということはわかっていても、わたしたちは自分を基準にして考えるので、実際にはつい「そんなはずはない」とか、「それはおかしい」などと思ってしまう。

うちは発達家族なので、それぞれ何かしらの過敏持ちだ。

わたしは子どものころから服の縫い目や肌触りが気になっており、大きな音や蛍光灯の光、強い光、ケミカルな匂い、食べ物の舌触りなど、様々なものに反応していた。

だが多数者はそうでないので、その中に入って活動することが、コミュニケーション障害以上につらく感じる。

犬や猫の感覚はそもそも人間とは違うので、人間に合わせた暮らしではわたしのようにつらく感じることがたくさんあるだろう。

その中でも敏感な子は、よほど気を付けてあげないとストレスに苦しむことになる。

うちではマルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)が敏感さんで、うちに迎えた当初、時計のカチカチ音を嫌がっていたのを思い出す。

わたしも嫌だったのですぐに音のしないものに変えた。

エスニック柄の布にも驚いていたのでそれも撤去した。

わたしもそういうものに反応するのですぐに気づいたが、そうでない人は気づきにくいのかもしれないと思う。

だが、行動をよく観察してボディランゲージに注意していればほとんどのことはわかるので、「すぐに気づいて改善する」、を心がけよう。

最近「多様性」という言葉をよく聞くようになったが、ぜんぜん多様じゃないと感じることが多い。

まずは「うちの子」から多様性の尊重を始めてみるといいのではないだろうか。

 

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