ドッグウォーカー博士のスローライフ

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ストレス 子ネコちゃん預かり記 日々のケア

環境変化によるストレスに注意

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とても忙しかった上にお腹も痛かったが、いつも通り海辺を走りに行ってきた。

気温が低くて雪が一瞬はらはらと舞っていたが、日差しがあったので暖かく感じた。

 

 

写真だと暖かそうに見えるが、それなりに寒い。

わたしが忙しくしていたので、イナちゃん(白黒猫♂9か月)は寝ている時間が長かった。

気を遣わせて申し訳ない。

 

 

父が退院ことになったのはいいが、病院側から救急の患者受け入れに対応するためにすぐに出るようにとせかされたので、その手配であちこちに電話していたのだ。

父の状況では今のホームだと十分な介護ができなそうなので、介護老人保健施設に移れるようによさそうなところを探し、見学の予約をした。

なるべく早く移りたいのでそれができるところを探し、病院から紹介状を送ってもらう手配をするなど、やることがたくさんある。

退院に際しては車いす移動ができる介護タクシーを予約しなければならず、ホーム側との調整もあったりしてやたらややこしい。

何度も書いたが、家族がやらなければいけないことがたくさんあるのだ。

わたしが高齢になった時には単身で家族はいないし、お金もないので、いったいどうなるのだろうと思う。

それはともかく、父が介護老人保健施設に移るためには急いで見学して契約をしないといけないので、またわたしが東京に行くことになった。

日曜日に夜行バスで行って、月曜日の日中にそれらを片付けて夜帰ってくる。

またイナちゃんにお留守番してもらわないといけなくて、本当に申し訳ない。

ごめんね、イナちゃん。

わたしの腹痛は、寒さのせいもあるがストレスも大きいと思う。

イナちゃんもお泊り留守番の時にはお腹が緩くなる。

環境の変化は最大のストレス要因だ。

これから年末年始にかけて長い休みがあるが、正月明けに体調不良で病院に行く犬猫たちが増えるそうだ。

いつもいない家族が家にいる、旅行に行く、来客があるなど、普段と違うことがいろいろ起こる。

こうした環境の変化によってダメージを受けるのである。

吠えやすくなるなど刺激反応性が高まったり、ストレス行動が増えたりすることもあれば、皮膚疾患や胃腸障害のように体に来ることもある。

わたしたちは避けられるイベントや来客は避けるなどして、可能な限り犬猫たちへの負担を減らすようにしたいものだ。

それでも長期休暇というだけでいつもとは違うので、それ以外のことではなるべく普段通りに過ごすようにしよう。

犬猫たちが平穏に暮らせるように最大限努力したい。

 

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