ドッグウォーカー博士のスローライフ

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散歩 生活の質向上

オフリード犬に追跡される

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*命日を迎えた先代犬ペペさんに*

 

今朝、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)は朝食のあとに、二度寝しにベッドに来た。

そのあと、盛大に吐き戻してくれたが、すぐに自分で片づけたところが偉い。

少し胃の調子がよくなかったのかもしれないが、元気で食欲もあるので大丈夫だろう。

そのあとは元気に散歩に行った。

 

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ごきげんなはっちゃん

 

マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)と河川敷をブラブラしていると、日本犬系の中型犬をオフリードにして遊んでいる子どもがいた。

堤防の下の方でかなり遠かったし、マルちゃんは草を食べるのに夢中だったのでそのままそこにいた。

するとその犬がすぐそばに来ている。

未去勢のオスだ。

マルちゃんも気づいて、お互いにガウガウっとなったので、すぐにその場を立ち去った。

するとその犬がついてくる。

子どものそばには家族らしき中年男性がいたが、知らん顔だったので、ひょっとするとその人たちの犬ではなかったのかもしれない。

立ち止まって喧嘩になるよりも距離を取るのが先だったので、振り返らずに急いで去った。

1キロほど歩いてもういいだろうと振り返ると、まだついてきている。

ひとりで散歩している犬だったのかもしれない。

さらに急いでお稲荷さんの境内に駆け込むと、ようやく戻っていく姿が見えた。

せっかくの散歩日和に、のんびり散歩が台無しになってしまった。

問題なのは犬ではなく人間だ。

犬や猫など人間と暮らす動物が、ちょっとしたすきに脱走してしまうことがある。

いくら気を付けていても起こりうることだ。

そのリスクをいかに減らすかが重要になる。

他方で監禁状態にしてしまうと生活の質が著しく低下するし、幸せを損なってしまう。

そのバランスが難しいところだ。

マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は、庭の囲いの外が気になって穴を掘ってひとりで散歩に出かけたことがあった。

すぐに戻ってきたが、フェンス際に穴掘り防止のネットを埋めた。

犬によってはフェンスをよじ登るので、そういう場合は高いフェンスが必要になるだろう。

不妊去勢手術をしていないと、ヒートが来た雌犬の匂いに誘われてオス犬が脱走しやすくなる。

深刻な犬人口過剰問題を抱えている現在、不妊去勢手術せずに繁殖チャンスを提供するのは犬にも人間社会にもよくないし、性ホルモンによるストレスは想像以上に大きい。

脱走防止の具体策は、その犬の性格や行動特性、同居人のライフスタイルなどで違ってくるので、これがベストなやり方というものはない。

自由を最大限保障しながら、犬自身の安全を確保するにはどうしたらいいか、それぞれが知恵を絞ることが重要だろう。

 

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