ドッグウォーカー博士のスローライフ

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引っ張るからリードは短いのがいい?

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【ワークショップのお知らせ】

「犬をリラックスさせる撫で方」のワークショップ(犬なし)を大阪と東京で行います。

インドの動物たちにも大人気だった撫で方を習得して、同居犬猫たちをうっとりさせてあげてください!

■東京■
日時:3月26日(日)午前8時45分~10時45分

詳細はHPをご覧ください。
https://home.ponoponoblog.info/news/

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早朝から車で母の通院の付添いに行き、午後は午後で別の病院の付添いだった。

車を徒歩30分ぐらいのところに停めたので、景色のいい場所をのんびり歩けていい気分転換になった。

 

 

前を歩いていた人がカメラで何やら撮っていたので覗いてみたらつくしが生えていた。

 

 

夕方には自分の歯医者の通院があり、それまでに食事の支度をしませておかないといけない。

その合間に父の捜し物に付き合って片付けをしてと今日も多忙だ。

朝、駐車場まで歩いていると、元気なラブラドールさんと散歩をしている中年男性がいた。

短いリードで引っ張られながら歩いていたのでハラハラした。

引っ張りが強いとついリードを短くしがちだが、短いリードが張った状態で歩くと更に引っ張りが悪化してしまう。

犬はイライラするのでリラックスからどんどん遠ざかり、ゆっくり歩く余裕がなくなっていくのだ。

長いリードに変えて自由度を少し上げ(全部伸ばしてしまわずにたくして持つ)、突進しそうになったり早足になったりしたら、衝撃をかけないように気をつけながらブレーキをかける。

ブレーキをかけたらすぐに緩める。

そうしているとだんだんペースが落ちてくるので、様子を見ながらたくしていたリードを伸ばしてさらに自由度を上げる。

すると犬はリラックスして自分自身でゆっくり歩けるようになっていく。

ロングリードを使うと言うと、犬がガンガン引っ張っているのに危険だと言われるが、全くそのとおりなのだ。

ひどく引っ張っている状態では短めに持つし、人や車などが通るところでも短く持つ。

基本的に散歩は人や車などのいないところで行うもので、そこに着くまでは短めを確保する。

だがその区間が長いとリラックスできないのでなるべく短めにするが、目的地まで車や自転車、キャリー、カートなどで移動する。

犬も人もゆっくり歩く練習は、人や車などが少ない広々した安全な場所で行おう。

引っ張り散歩を続けているとどんどんそれが定着していくし、犬のストレスも溜まってしまうので、なるべく早く改善しよう。

やり方がわからない方はカウンセリングも受け付けているのでご相談いただきたい。

 

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