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昨日、入院中の父の主治医から電話で病状を聞いた後、介護施設から退院後の受け入れについて電話があった。
それを踏まえて妹と相談した結果、介護老人保健施設に移ったほうがいいのではないかということになった。
歩行も排泄も一人でできなくなったことに加えて、嚥下困難で誤嚥性肺炎の恐れがあるため、今までの施設では手に余るのではないかという判断だ。
どの程度回復するかはわからないが、医師と看護師が常駐している介護老人保健施設でリハビリするのがよさそうだ。
そこでよさそうな施設を夜遅くまで検索した。
東京はエリアを限定してもたくさんの施設があるので、探すのに時間がかかる。
わたしが住んでいるところであれば2か所のうち1か所しか空きがないので選択肢はないが、今の状態で父をこちらに連れてくるのは体力的に無理そうなので東京で探している。
今年は施設探しばかりしていたが、年末まで探すことになるとは思わなかった。
それでも最晩年をなるべくいい環境で過ごしてもらいたいので時間を割いている。
わたしの方は急に寒くなって恒例の腹痛が始まった。
この冬は暖かいところに避難したいと思っていたが、来年こそはと思っている。
ところで、人に触られるのが苦手な犬がいる。
触られることに慣らすには、おやつをあげながら撫でるのがいいと言われているのを耳にすることがある。
だがこれはリスキーなやり方なのでやめた方がいい。
嫌なこと(=触られる)と好ましいこと(=おやつ)が同時に起こるという状況だと、嫌なことがいいことに関連付けられるのではなく、逆にいいことが嫌なことと関連付けられてしまうことがあるからだ。
それ以上に、そもそもおいしいものを食べているときに体を触られたいだろうか?
わたしは3歳ぐらいの時に、わたしをかわいがってくれていた知り合いの家に泊まりに行ったことがあった。
そこには猫さんがいて、動物好きだったわたしは猫さんを触りたくてしかたがなかった。
ちょうど猫さんがご飯を食べていたタイミングで撫でたら、さっと引っ掻かれて驚いたことがあった。
ごはんを食べているときに触ってはだめだよと言われたが、先に教えておいてほしかったとその時以来ずっと思っている。
ごはん食べているときは誰だって触られたくないよね、と言われてとても納得したので、その後今に至るまで動物たちがゆっくり静かにごはんを食べられるように気を付けている。
その猫さんのようにはっきり嫌がらなくても、不快だけどご飯を食べたいから我慢するという子はたくさんいるだろうと思う。
動物たちを不快にするような行動、あるいは不快にするかもしれない行動は避けたいものだ。
触られるのを嫌がるのはそれが不快だからである。
もし快適だったら喜んで触らせてくれるはずだ。
インドのシェルターでボランティアをしていたときに、触られるのがどうしても苦手な動物たちが数名いた。
わたしもそのタイプだが、そういう子たちの意思を尊重することが大事だ。
その上で、撫でてほしい時に気持ちいい撫で方で撫でてくれるのならいいよ、という子にはその要望に応えてあげたい。
「慣らす」ための働きかけというのは、「よかれ」と思って人間の思いを押し付けることになりがちだ。
それよりも、要求に応えるという消極的な接し方のほうが、結果的にうまくいくとわたしは感じている。
まずは本人がどうしたいかを聞くことから始めたい。
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