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朝晩涼しくなって、ずっとベッドで寝るようになった一時預かり中のイナちゃん(白黒猫♂5か月)。
早朝、コトコト音がしていたので、朝早くから遊んでいるのかなと思ってうとうとしながらふと隣を見ると、イナちゃんは枕に頭を乗せて寝ている。
また天井裏に小さな訪問者が来たようだ。
隣の猫さんは最近見ていないが、車の上に足跡がついているので、挨拶に来なくなっただけのようだ。
葉っぱの上で休憩している方。
雨予報が出ていて天気が下り坂だが、今朝イナちゃんはまた軟便だった。
いつも天気が崩れる前になっている。
今日はとても眠いようで、わたしの膝の上にいる時間が長かった。
それでも元気がないわけではなく、午前中にクラッカーを焼いていたら、熱心にお手伝いしてくれた。
寝そべっている姿を見るとずいぶん大きくなったので、このまま順調に成長してほしいといつも思っている。
さて、散歩中の抱っこについての質問を複数頂いたのでお答えしたい。
抱っこできるサイズの小型犬の話になるが、小型犬でも自分で歩きたい派もいれば抱っこ大好き派もいる。
抱っこを要求する理由はいろいろで、散歩自体が怖い、歩くのがイヤ、疲れた時は抱っこで移動したい、不安な時には抱っこしてもらいたいなど、その時々で違うことがある。
散歩中の抱っこは絶対ダメだと思っている人もいるようだが、犬中心主義のPONOPONOではそうは考えない。
抱っこの理由を犬に聞いて(ボディランゲージや状況から判断する)、それに応じて対策を考える。
恐怖や不安で動けなかったり、パニックになっていたり、固まっていたりしたら抱っこで安全な場所まで移動しよう。
歩きたくないという場合、疲れていたり具合が悪かったりするかもしれない。
過体重で歩行がつらいとか、呼吸が苦しいなどもありうる。
なので理由をよく見極めることが大切だ。
いずれにしても、犬が要求してきたら聞き入れてあげて、そのあとは少し抱っこで移動してからまた歩くかどうかを尋ねる。
だが抱っこした方がいいかどうかの判断に迷うこともあるかもしれない。
たとえば、狭い道で逃げ場がない状態で犬が来てしまったというとき。
お互いの犬が落ち着いていたら、人間が間に割って入るポジションですれ違えばいい。
だがどちらか一方あるいは両方ともカーミングシグナルが出せておらず上手にすれ違えなそうだったら、人間の手助けが必要になる。
まず相手の人にそこで止まって待っていてほしいことを伝える。
理由は、他犬に噛み付くからというのが理解を得られやすい。
噛まなくてもそう言っておくと待っててくれることが多いのだ。
だが中には「大丈夫、大丈夫」などと言ってぐいぐい来る話の通じない人もいる。
そんなときには、すれ違ってお互いにガウガウして嫌な思いをするよりは抱っこで逃げた方がいいし、何よりも安全だ。
小型犬は小さな力でも重傷を負うことがあるので、安全確保を第一に考えたい。
相手の犬が遠くからカーニングシグナルを出していて、とても落ち着いているというケース以外は、大事を取って回避することをお勧めする。
一か八か試してみるというのは厳禁だ。
失敗体験を重ねると、犬を見たら吠えるとか突進するなどの反応が増え、さらには定着していくからだ。
犬のボディランゲージを読み取れるように、日ごろから観察眼を鍛えておこう。
抱っこできないサイズの大型犬の場合は、「噛みます」と言うと相手が止まってくれる確率がかなり高いので、その間に方向を変えて立ち去る。
犬がロックオンしてしまっているときは、視線を遮る位置に自分の体を入れながら、脚のすねあたりで犬の体をじわっと押すようにすると歩き出してもらいやすい。
この時に勢いよくやって蹴とばさないように、にじり寄る感じでやってみよう。
それでも挟み撃ちになる可能性もあるので、大型犬の場合はそういうリスクのある場所は最初から散歩コースから外しておいたほうが安心だ。
なにごとも犬と話し合いながら進めることが大切なので、人間都合で勝手に決めないようにしたい。
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