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朝起きたら少し喉が痛かった。
都会は空気が悪いのですぐに喉がやられる。
だが気分はよかったので観光に出かけた。
イスタンブール観光の中心地、スルタンアフメト広場を目指す。
わたしはイスタンブールは1986年に来て以来2回目だが、当時とはすっかり様変わりしていた。
広場は柵で囲まれて、ツーリストポリスが厳重に警戒していた。
まずはビザンツ帝国皇帝ユスティニアヌス1世によって6世紀前半に作られた巨大貯水池へ(入場料約2000円高すぎ)。
メドゥーサの頭の彫刻。
ベルグラード周辺の水源地から水を引いて、水道橋を通ってコンスタンティノープル市内に送ったものをここに貯めたというから壮大な仕事だ。
ここで涼んでから17世紀初頭スルタンアフメト1世によって建てられたスルタンアフメトモスクへ。
わんこさんが休んでいたが、観光客には興味を示さず。
変わらない美しさにしばし見とれる。
そばにあるスルタンアフメト1世の霊廟に寄ってから、世界遺産のアヤソフィア大聖堂へ。
アヤソフィアは537年に建てられたビザンチン帝国の主聖堂だったが、1453年びコンスタンティノープルがオスマン帝国によって陥落させられてからはモスクに改修された。
観光客でごった返す中出口に向かうと、そこには悠然と寝そべる猫様が。
わんこさんもところどころに落ちている。
このひとに話しかけたらほっといてくれと言われてしまった。
暑いし人は多いし嫌だよね、すいませんでした。
ちょっと残念に思いつつ、人の少ない海沿いの道路に出てバス停のベンチで休んでいると猫さんがやって来た。
「こんにちは」。
「ここは猫の街だって忘れてない?」
かわいいおててが膝に乗った時点で幸せホルモン全開。
「撫でなさい」。
「膝に乗せなさい」。
猫さんが自分から降りてくれるまで幸せ気分をチャージさせてもらった。
対岸に見えるとんがりタワーのそばがわたしの滞在先だ。
ぼんやり海面を眺めていると、イルカが泳いでいた。
1728年にアフメト3世によって作られたロココ様式の噴水。
疲れて来たのでアジア側に移動して、美味しいパン屋に向かった。
観光地を外れるとホッとする。
公立の職業訓練校の壁に、巣箱がたくさん設置されていた。
こういうところがいい。
パン屋はシリアから来たというお兄さんが働いていて、お目当てのサワードウの全粒粉パンを買ったらとても美味しかった。
すべてネットで調べられるし、公共交通機関を使った行き方も簡単にわかるので、旅の楽しみが大幅に増えた。
さらに翻訳アプリで表示なども読めるし、意思疎通もできる。
技術の進歩に感謝だ。
そういえば、せっせとネット検索したら片道3時間かかる郊外に良さそうなアニマルシェルターがあった。
連絡がついたら行ってみようと思っている。
夕方になって鼻水とくしゃみが出てきたので、体調を整えてからになるだろう。
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