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トルコ滞在があっという間にあと1週間となった。
まだいくつか行きたいところが残っているのでちょっと急がないといけない。
混雑した場所は避けたいが、トルコイスラム美術館に行きたかったので、朝早めに混雑した観光中心地に出かけた。
この前母猫さんと団子になって寝ていた近所の子猫さんたちが、今朝は楽しげに遊んでいたので撮影させてもらった。
元気に育っている姿を見ると安心する。
イスタンブール旧市街の観光中心地には、例の「怠惰な」犬たちがいるのでちょっと楽しみだ。
地下鉄を降りると早速見つけた。
スマホを構えたら気付かれて、「え、なに?」と言われてしまった。
邪魔してごめんね。
大量のカリカリの上で寝る子猫さん。
隣に猫ハウスもある。
今日訪れるトルコイスラム美術館がある建物は16世紀初頭に建てられたもので、スルタンスレイマン友人でのちに宰相となるイブラヒムパシャの邸宅だった。
それだけでも訪れてみたくなるが、展示品も素晴らしい。
イスラム教の台頭から 20 世紀までの、絨毯、写本、金属加工品、ガラス製品、陶器、木工品などが収蔵されている。
12-3世紀イランのタイル。
同じくボウル。
保存状態が良い絨毯。
影絵。
インドのものと似ていると思ったが、エジプトから伝わったと説明にある。
そこで調べてみると、最も古い影絵は中国で始まりそれが世界各地に伝播したとある。
トルコにはエジプト経由で入ったということだろう。
この博物館にはスタッフ猫さんが複数いるようで、今日は黒猫さんがいた。
博物館前の芝生の木陰には怠惰なひとたちがお休みしている。
ここから16世紀に建てられたタイルが美しいソコルル・メフメト・パシャモスクに向かった。
路地で子猫さんたちがごはんをもらっている。
すると絨毯屋さんから声をかけられた。
わたしが日本人だとわかると日本に住んでいた、店でチャイを飲んで行けなどという。
定番の押し売りだ。
モスクに行くからというと道を教えてくれて(グーグルがあるのでいらないが)、ひょいっと猫さんを抱き上げた。
見ると後ろ足の先がなくなっている。
怪我をしていたので病院で手術したあと、この人が家で静養させたそうだ。
どの程度関わったかはわからないが、できる範囲で少し協力してくれる人たちがたくさんいると、助かる動物たちが増える。
トルコはそういう人たちが多いところがいい。
モスクのタイルは素晴らしかったが、撮影できなかったのでしっかり脳裏に焼き付け、次のスポットであるリトルアヤソフィアに向かった。
ここは6世紀に建てられたビザンチン教会が15世紀末に改築されたモスクになった建物だ。
すぐそばのレストランで休んでいるかわいい人を見つけた。
あとでゆっくり交流しようとモスクに入る。
華麗で繊細な装飾。
モスクから出るとわんこさんが移動して、管理人のおじさんに撫で撫でされていた。
しっかりお世話されているようで状態もいいし友好的だ。
動物好きな人が多いところでは、当然ながら動物たちは生きやすくなる。
外猫さんのお家もこんなにたくさんあったら、雨風や寒さも凌ぎやすくなる。
おうちのそばにはたいてい水とご飯があるので、飢えと乾きに苦しまずに済む。
うちの中庭の猫さんたちも、複数の人に見守られていてまずまずの状態だ。
きょうだい子猫さんは引き続きお母さんにお世話されている。
別の大きめ子猫さんも順調に成長中。
動物たちのことを気にかける人が日本でももっと増えて欲しいといつも思っている。
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