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風が強かったが天気はよかったので、少し風を避けられる低山にウォーキングに行った。
スイカズラの花が増えてきてうれしい。
もう少しで頂上というところまで来ると、見慣れない猫さんがいた。
カーミングシグナルを出しながらゆっくり近づくと、「ニャー、ニャー」と訴えてくる。
今まで見たことがないネコさんで、山の上の民家がないところにいること自体おかしい。
野良さんはもう少し下の民家があるところにいるし、話しかけてくることもない。
この連休に誰かに捨てられた可能性が大だ。
しゃがんでお話したら、ぐいぐい近づいてきた。
だがよく見ると、左頬をケガしていた。
このときは完全に手ぶらでスマホしかもっていなかったので、大急ぎで家に車と保護セットを取りに帰ることにした。
だがいくら急いでも往復で1時間はかかる。
そこで、「ちょっとごはん取りに行ってくるから、そこで待っててね。ごはん持ってくるから。お願いだからそこにいてね」と何度も話しかけた。
人間とのコミュニケーションができそうな子だったので、わかってくれるかもしれないと思ったのだ。
ちょうど昼時だったので、自分用の行動食と水も持って車で戻ってみると、ネコさんがいなくなっている。
山を下りながら探したがいないので、出会った場所よりも上の頂上に行ってみた。
展望台付近は観光客が来るので、唯一食べ物がありそうな場所だ。
普段はほとんど人がいないが、今日はかなりにぎやかだった。
付近を探すと植込みのところにネコさんを発見。
持ってきたご飯をあげるとよく食べてくれた。
だがものすごく空腹というわけでもなさそうだった。
その間に捕獲できたらベストなのだが、そっと触ろうとすると警戒するし、大きなタオルを出すとこれまた避けようとする。
さらに男性の大きな声が聞こえたら逃げようとしていた。
怪我をしているので警戒心が強まっていそうだ。
この状態では捕獲できないと思ったので、いったん帰って夕方の静かな時間にまた来てみることにした。
その間にネット検索して近所のTNR活動をしている団体に協力を要請した。
警戒心が強いのでひとりで捕獲するのは難しそうというか、時間がかかりそうなので、複数名でやったほうがスムーズだと思ったからだ。
団体はどこも忙しくすぐに連絡をもらえないこともよくあるが、協力してもらえたらありがたい。
まずはケガの治療をしてあげたいと思っている。
夕方と朝にごはんを届けに行って、なるべく仲良くなっておいてから次のアクションに移る計画だ。
うまくいくよう願っている。
【追記】
夕方行ってみると同じ場所にいたのでごはんをあげた。
だが今度はバイカーたちが集まっていて、さらに用事もうろうろしていたので、この集団が去るまで待った。
ネコさんはわたしへの警戒心が減ったが、そっと体に触れると離れていくので、触られるのが好きではないようだ。
捕獲器を使った方がいいかもしれない。
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