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昨夜から気温が高く、早朝もまったく冷えなかったので半袖で走り回っていた。
せっかく天気がいいので、用事を片付けてから立川の昭和記念公園に車で行ってきた。
母のために車椅子を借りていたので、それで園内を歩き回り沢山の花を見てきた。
日中は気温が上がって非常に暑く、園内は広大で車椅子を押すのに慣れていなかったのでかなり疲れた。
帰宅してスマホで歩数を確認してみたら１万８千歩も歩いていた。
疲れるはずだ。
１０年以上前のこの時期に、自転車でルルさん（ヨーキー♀2017年没）もいっしょにみんなでここに来たことを思い出す。
今日もたくさんのわんこさんたちが来ていた。
ルルさんはバッグに入ってのお出かけが好きで、目的地に着いたら出てきてレジャーシートに座ってまったりしたりおやつを食べたりするのが好きだった。
ルルさんはバッグか抱っこでらくらく移動が専門だったが、今日は暑い中、舌をだらんと出してハァハァしながら歩いている犬がたくさんいた。
その上、きれいな花の前にお座り待てさせられて、写真を撮られたりしているので、熱中症になるのではないかと心配になった。
いつも書いているが、人間のレジャーに犬を付き合わせてはいけない。
１頭散歩だけでなく、お友だちらしき犬数頭でのグループ散歩もけっこう見た。
人間同士でおしゃべりしたり盛り上がったりしているので、犬たちもどうしてもテンションが上がる。
これはグループ散歩に付きものと言える。
その影響で飛び跳ねるように歩いたり突進したり、他の犬に吠えたりする犬もいた。
だが人間同士はおしゃべりに気を取られていて犬に気が回らない。
これもグループ散歩あるあるだ。
PONOPONOでは散歩は犬と１対１でゆっくりのんびり歩くのが基本だ。
もし仲のいいお友だち犬と会って一緒に歩く場合は、最低でも数メートル以上の距離をとって、それぞれの犬のペースで歩くようにしたい。
マルちゃん（大型犬MIX♂2021年没）はお気に入りのお友だちがいたが、一緒に歩いていてもスピードが違うのでいつも途中で別れていた。
人間同士が一緒に歩こうとすると犬を付き合わせてしまうことになるので、人間は自分の犬とだけ一緒に歩き、常に犬に気を配ってあげたい。
苦手なものや危険なものを見たときに早めに距離を取るといった対処も、他の人たちと歩いていたらできない。
自分と犬とで自分たちの散歩に集中すると、質のいい散歩をすることができる。
人間の友だちとは犬がいないときに思う存分交流しよう。
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