ドッグウォーカー博士のスローライフ

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散歩 日々のケア

マムシに注意、死亡事例も。

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雷予報が出ていたがなりそうな気配はなく、はっちゃん(秋田MIX♂10歳)は散歩に行くという。

はっちゃん予報はいつも正しいので散歩に出発。

引き続き元気食欲があり、体調がよさそうだ。

 

「大丈夫だよ、早く散歩に行こう!」

 

 

気温は高くないし風があって涼しいので、ゆっくり散歩を楽しんだ。

今日は昼頃から大好きな雪音さんが来てくれるので、帰宅後はそれを楽しみにしばし休息。

 

「いらっしゃい!」

 

「雪音さんがきてくれたよ。ボク、うれしい!」

 

「たくさん撫でて!」

 

はっちゃん、幸音さんに甘えながらもわたしのところに「来てくれたよ」と言いに来て、2枚目の写真のように「うれしいよ」と報告してくれる。

いつもながらかわいすぎる。

帰るときには「お見送りする!」と言うので、少し離れた駐車場まで一緒に行った。

そのあと少し散歩をしたのだが、途中で雷が鳴りだしたので引き返した。

とくにパニックになることもなく落ち着いていたのは偉い。

はっちゃん、今日はすごくうれしかったね。

ところで今朝、いつも散歩コースで小型犬さん宅の前を通りかかったら、その家のおばちゃんが庭に出ていた。

挨拶すると、「さっきそこにマムシがおったから気ぃつけて」と言う。

以前に先代犬のヨーキーさんがマムシに首を噛まれ、血清を打ったがその甲斐なく亡くなったのだそうだ。

別のMIX犬さんも噛まれたが命は取り留めたそうだ。

そのお宅の周りには田んぼや畑があり、藪もたくさんある。

マムシはネズミやカエル、トカゲ、鳥などを食べ、田んぼのそばや草むらに潜んでいる。

近づかなければ大丈夫だが、知らずに近づいたり踏んだりすると噛まれることがある。

以前沖縄に住んでいた時には庭によくハブがいたが、ハブはそこそこ距離があっても攻撃してくるので、引っ越して早々マルちゃんは2回、はっちゃんは1回噛まれてしまった。

もちろんすぐに病院い連れて行った。

マルちゃんはこれまでヘビをさんざん殺してきたが、最初のころはハブの怖さを知らずにやられてしまったのだ。

はっちゃんはそんな様子をそばで見ていてとばっちりを受けた。

マムシは高尾山中腹に住んでいた時にマルちゃんが踏んだことがあった。

マルちゃんが飛び上がったのでわたしも驚いてみてみると、大きなマムシがとぐろを巻いていたのだ。

早朝で体が冷えていて動きが鈍かったのが幸いだった。

そんなことがあるので、草むらには十分注意しよう。

噛まれた場合は大至急動物病院に行って血清を打ってもらおう。

犬の場合は死亡事例が少ないとはいえ、気の毒なヨーキーさんのように命を落とすケースもあるので注意が必要だ。

すべての草むらを恐れる必要はないが、野山や田畑が多いエリアや、「マムシに注意」の看板がある場所では、藪に踏み込まないようにリード固定で「そこはやめとこうね」と交渉しよう。

散歩を楽しむには安全対策も大事なので、注意喚起を込めて取り上げた。

 

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