ドッグウォーカー博士のスローライフ

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ストレス 散歩

引っ張った時に止まってはいけないワケ

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午前中大急ぎで買い物を済ませ、昼から歯医者に行ってきた。

公共交通機関を乗り継いで1時間あまりなので、それほど遠くもない。

静脈鎮静法を使った治療を保険適用でやってくれるの上に、発達障害による感覚過敏などにも対応してくれる。

わたしは痛み止めが効かずに毎日痛みに苦しんでいるのだが、治療は1ヶ月待ちという。

ところがわたしの診察中にたまたまキャンセルが出たので、明日治療してもらえることになった。

本当に助かる。

 

藤が咲いていた。

歯医者に行く途中で散歩中のトイプーサンがいたが、前のめりで飛び跳ねるように歩いていた。

あまり見ないほどの強い引っ張りで、フレキシを短くロックして持っていたのだが、これではとてもロック解除できなさそうだと思った。

ドッグトレーニングではよく、犬がリードを引っ張ったら立ち止まれという。

そして先に行っていた犬が戻ってきたら歩き出す。

わたしも最初の頃この方式を習ったのだが、引っ張りが強い犬だと少し歩いては止まることになり、犬はもちろんのこと人間も非常にストレスがかかる。

犬は戻ってくる時にいちいちストレスシグナルを出すので、見るに耐えなくなる。

しかも犬はストレスでイライラしてくるのでリラックスからはどんどん遠ざかり、引っ張りも改善しにくくなる。

こんな苦行をしなくても、犬も人もストレス少なくゆっくり歩く方法がある。

PONOPONO がいつも提唱している、ロングリードでテンションをかけて緩めてしながら歩くやり方だ。

立ち止まらずにゆっくりした速度で歩き続けるので、ガツンと衝撃をかけないように気をつけていればストレスがかからない。

最初はちょっとコツがいるが、立ち止まるよりもずっと犬にやさしくてかつ引っ張りも改善する。

犬のボディランゲージを観察していればどうしたらいいかが、どうすべきでないかがわかるので、どんな時も犬に聞くことが大切だ。

引っ張りでハァハァするのも、立ち止まられて舌をペロッとしたり体をブルブルしたりするのも、どちらも「つらいよ」のサインなので、そうならない方法を採用したい。

 

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