ドッグウォーカー博士のスローライフ

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春先は熱中症に注意

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母が新しくできたデイサービスに通い始めるので、朝から付き添って行った。

というのは、デイサービスがいまいちお気に召さず、風邪気味だから行きたくないなどと渋るので、今日は見学だからと言って(実際それもある)ちょっと安心してもらう目的があったからだ。

できたばかりの施設だし利用者も少ないので着いてしまえば気にいるだろうと思ったらそのとおりだった。

もう一人の利用者さんと話してみたら同じ内科に通院していることがわかり、その話で盛り上がっていた。

母を預けてわたしは30分ほど歩いて帰り、すぐに母に頼まれた買い物に行ったら施設から電話がかかってきた。

母が持ってきた荷物がないと言っているという。

その荷物はわたしがうっかり家に忘れて来てしまったものだったので、すぐに家に帰ってから自転車で施設に向かった。

遠くはないが上り坂なのでいい運動になる。

そんなことで昼食を食べたのが2時半だった。

毎日こんな感じで大忙しだ。

今日は気温が上がったのでわたしは半袖Tシャツで走り回っていたが、レジャーシートを広げて花見を楽しむ人たちがたくさんいた。

 

すでに葉が出ているが、わたしはこれぐらいが好きだ。

 

犬たちもたくさん見かけたが、急な暑さでハァハァしている犬もいた。

春、急に暖かくなったときには、犬も人も体が暑さに慣れていないため、熱中症に気をつける必要がある。

わたしも今日走り回っていてのどが渇いたが、水分補給も大切だ。

もし暑そうにしていたら、途中で給水休憩を取るようにしよう。

この時期は日中ではなく朝夕の涼しい時間から少しずつ体を慣らしていくようにしたい。

わたしだったらこの時期から、昼前後の暑い時間の犬散歩は避ける。

どうしても暑い時間にかかってしまったら、なるべく日陰を選ぶようにしたり休憩を取ったりして、体温が上がりすぎないようにしよう。

もし犬がハァハァしていたら、鼠径部を濡れタオルで冷やしてあげると少し体温を下げることができる。

もしすでに具合が悪そうだったら、すぐに動物病院に連れて行こう。

温暖化の影響で急な高温に見舞われることがときどきあるので、犬散歩のときには気をつけたい。

 

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