☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
【ワークショップのお知らせ】
「犬をリラックスさせる撫で方」のワークショップ(犬なし)を大阪と東京で行います。
インドの動物たちにも大人気だった撫で方を習得して、同居犬猫たちをうっとりさせてあげてください!
■東京■
日時:3月26日(日)午前8時45分~10時45分
詳細はHPをご覧ください。
→https://home.ponoponoblog.info/news/
**********************************
朝からずっと雨が振っていて気温も低い。
昨日から不調の父は絶不調で、わたしが服薬の準備をしていると「そんなことしなくていい」と不機嫌だ。
さらに「今日は気分が悪いからデイサービスには行かない」と言い出した。
昨日は行く気だったが今日になって気が変わったようだ。
そこで「キャンセルする場合は前日までに伝えてと言われてるし、ちょっと頑張って行ってみない?」と言った。
そこにすかさず母がかぶせて、「キャンセルできないから行きなさい」と言った。
その言葉に反応して「だったら行くよっ」と怒り始めた。
わたしが慌てて「キャンセルしたいならするから、行かないことにする」と聞いたのだがときすでに遅し。
「みんなそうやって人の体調を無視する」とすねてしまった。
行かない選択肢があるということを言っても意固地になって「行きゃあいいんでしょ」状態だ。
昨日の記事にも書いたように、気象病で脳の調子が良くないので過剰反応してしまうのだ。
そんなときこそ寄り添おうと書いておいて、うっかり自分がやらかしてしまった。
最初にじゃあキャンセルするねと言って、そのあとに説明すればより納得してもらいやすかっただろう。
行ってみないか提案するタイミングも悪かった。
こういうとき父はより快適な選択をすることはないので、むすっとしてデイサービスに行った。
行けば相手がいたらおしゃべりするなどそこそこ楽しむので、帰る頃には機嫌が直っている可能性が高い(→直ってました)。
そう願いつつ、父の部屋の大きな本棚整理とゴミ出しを遂行した。
こういうやり取りをしながらいつも思うのは、犬とのコミュニケーションと同じということだ。
提案するタイミングを間違えると、聞いてもらえずに機嫌を損ねてしまうこともしばしばだ。
犬が「絶対こうする」と言い張っていて、それが本人の利益にならないというとき、少し譲歩しながらプランBを提示する。
ここで人間側が自分の希望を押し付けてしまうとうまく行かない。
なので妥協案が必要なのだ。
さらにそれを言い出すタイミングも大切で、まず最初に犬の希望を部分的にかなえてからにしたい。
「こっちに行く」とか「もっと食べる」とか、「もっと遊ぶ」とか、「もっと散歩する」などだったら、「じゃあもう少しだけね」と譲歩して、少し納得したタイミングで言い出すのだ。
着地点を探すのはなかなか難しいこともあるし、いつもうまく行くとは限らない。
それでもネゴシエーターになったつもりで頑張ってみよう。
わたしももっと気をつけようと反省している。
「ボクはいつでも味方だよ」と言ってくれるマルちゃんを見習いたい。
拗ねさせてしまったことがあるよという方も、そうでない方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
https://home.ponoponoblog.info/
●インスタグラムはこちら