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朝、いつものように中庭猫さんの様子をチェックしてごはんをあげようと庭に出た。。
きょうだい子猫さんとお母さん、他の子猫さんにごはんをあげて戻ってくると、ドアの前で大きなお腹を抱えた妊婦猫さんが待っていた。
初めて見る顔なので、よそから訪ねて来たのだろう。
わたしの顔を見て、「ごはんくださーい」と言うので、「こっちで食べたら」と餌場に誘導しようとしたが、「そっちは嫌です」と言う。
中庭猫さんの仲間でなければ一緒には食べたくないだろう。
そこでお皿にごはんを入れてあげて、ドアの前で食べてもらった。
まだ若くてほっそりしている。
どうもよく猫さんたちに助けを求められるのだが、これもNNN(ねこねこネットワーク)の仕業かもしれない。
猫好きな方はご存知だろうが、猫を大事にしてくれる優良物件(人間)に猫を送り込むシステムのことで、英語ではCDS(Cat Distribution System)と呼ばれている。
英語ではuniversalという形容詞が付いていることもあって、国や地域などを限定しない普遍的なシステムとされている。
念のため言っておくと、もちろんそういう都市伝説の類なのだが、狙ったように猫が送り込まれてくるというところから出て来た話で、わたしも登録されているかもしれないと思うことがしばしばある。
今日はスルタン・スレイマン1世のモスクに行ったのだが、敷地を歩いていると5歳ぐらいの女児が細い木の枝を振り回していた。
そばに母親らしき人と子どもたちが5〜6人いて、女児はふざけながらひとりの子を枝で叩こうとして追いかけていた。
相手に逃げられると、あろうことかそばにいた若い猫さんを叩き始めた。
猫さんはすばしっこいが、それでも2回ほどヒットしていた。
わたしは驚いて大急ぎで駆けつけたが、猫さんは自分で安全なところまで逃げ、女児も深追いしてこなかった。
だがまた戻って来るかもしれないので、猫さんをそっと撫でて慰めながらしばらくガードした。
人懐っこい子になんてことをするのだ。
母親らしき人は気づいておらず、そのあとまた他の子を叩き始めたところでようやく静止していた。
猫さんから離れていったので安心してモスクを見学し、出て来てみるとわんこさんが休んでいた。
写真を撮っているとまた先ほどの女児が他の子どもたちとバタバタ走って来たので、わんこさんに近づかないようにガードした。
子どもたちが多くて目が届いていないようだったが、子どもには動物への接し方をよく教えてほしい。
トルコ語ができたら注意していただろう。
しかし、ちょうどいいタイミングで通りかかってガードできたのが不幸中の幸いだった(またはNNNの采配?)。
スレイマニエモスクはさすがの豪華さだった。
庭の猫ハウスも立派だが、どうせならもっとゴージャスにしたらいいのにと思わなくもない。
モスク全貌。
敷地内にスレイマン1世と妻のヒュッレムの霊廟がある。
スレイマン1世の棺
美しいブルーのタイルで装飾されたヒュッレムの霊廟。
ここからバスで次の目的地、オルタキョイ・モスクに向かった。
路地の戸建て住宅にお住まいのサビ猫さん。
何やら話しかけられるが、よくわからなかった。
ドライフラワーの店をよく見かける。
ヘチマタワシも普通によく売っていて、カットタイプもある。
店舗で休むひと。
ベンチで休むひと。
タイル装飾
19世紀半ばに建設されたネオバロック様式のオルタキョイモスクは、ヨーロッパの宮殿のような装飾が独特だ。
ここからフェリーで帰る時に、全貌を撮影したのがこちら。
フェリーでの移動はかなり気に入っている。
行き先表示をよく確かめないといけないのだが、元ストリート犬のボジさんはよく間違えずに乗ったものだと心底感心する。
ちなみにわたしは地下鉄やバスで何度も行き先を間違えて乗り換えた。
うちに帰ると三毛猫さんがお出迎えしてくれた。
きょうだい子猫さが1人で寝ていたのでちょっと心配。
少しして覗いたら別の子猫さんと一緒に寝ていた。
このあとお母さんが来たのでひと安心。
少しでも犬猫さんたちの助けになるよう精進したい。
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