ドッグウォーカー博士のスローライフ

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【ワークショップのお知らせ】

3月12日(日)に大阪で「犬をリラックスさせる撫で方」のワークショップを行います。

東京でも3月末に同じ内容のものを行う予定です。

詳細は追って掲載します。

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ワークショップでプロジェクターを使うので、押し入れにしまい込んだ古いのが使えるかどうか出してチェックした。

そのときに非常に古いパソコンもついでに動かしてみた。

マニアにはそこそこ人気の機種で問題なく動くのでフリマで売ろうかとも思ったが、検索したらメンテナンス動画が出てきた。

そこにLinuxの軽いディストリビューションを入れを入れたらサブ機としてまだ使えそうだった。

新たな楽しみが増えてちょっとワクワクする。

そのパソコンにはっちゃん(秋田MIX♂2022年没)のパピーの頃の画像が保存されていた。

 

 

2012年7月21日に撮影されたもので、このときはっちゃんは生後2か月だった。

なんとかわいい。

わたしは本気で目の中に入れても痛くないと思っていたし、今でもそう思っている。

はっちゃんはこれまで見たことがないくらいにやんちゃで、すぐにキレて噛みついていた。

なので興奮させないように、イラつかせないようにということに全力を注いだ。

空腹と退屈はイライラの元なので、お腹いっぱいごはんを食べて、ゆっくりお昼寝して、起きたら外遊びというのが日課だった。

でもよく考えてみれば、どんなパピーでもこれができていれば落ち着いて過ごすだろう。

イライラ全開で大暴れしているパピーの生活環境をよく聞いてみると、ケージなどの閉じ込められていて刺激がなかったり、ごはんが足りなかったり(小型犬ではときどき聞く)、自由にのびのび遊べるところがなかったりしていることがほとんどだ。

さらにそれを犬自身のよくない性格だと勘違いしたり、「しつけ」が足りないと思ったりしているケースもまた多い。

犬と暮らすには犬に適した環境が必要だ。

犬が犬としての習性を発揮できる環境とはどういうものかを人間がよく理解しておく必要がある。

環境整備はスタート地点なので話はそれからだ。

環境を整えたら、その犬に固有のニーズをくみ取ってそれを満たしていく。

ニーズが満たされればどんな個体も満足する。

はっちゃんのようにもともと気性が荒い犬でも、満足していれば穏やかに過ごせるのである。

さらに幸せになってもらうには、惜しみない愛情が必要だ。

悪い犬などいない、犬はみんないい子ですばらしい。

そんな犬と一緒に暮らせるのは幸せなことなのだ。

そう思って犬に奉仕したい。

 

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