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実家の両親に作り置きおかずを送ってきた。
こちらは野菜が安く、最近では有機野菜が増えてきたので助かっている。
母は生協の宅配で食品を買うが、作らずにそのまま冷蔵庫や冷凍庫に入れているようだ。
衣類や日用品などもたくさんため込んで、どこに何があるかわからなくなっているので、今度行ったら物を大幅に減らして片づけるつもりだ。
いろんなものをなくすので、整理整頓することで少しは見つかりやすくなるのではないかと思っている。
今日も寒かったが晴れたり曇ったりの天気で、風をよけられる松林の中を散歩してみた。
ひっそりしていてリラックスできる。
夏は松くい虫を殺す薬が散布されるのであまり行けないが、冬の間は散布されないのでときどき歩いている。
せっかくいい散歩道があるが、寒さのせいか歩いている人はほとんどいない。
犬の姿を一度も見たことがない狭いドッグラン付近も無人だったが、近づいてみると犬の足跡があった。
楽しんだわんこさんがいたようだ。
寒い時期は犬が散歩に行きたがらないということもある。
そんなときに無理に連れ出すのはやめておこう。
若くて元気なときには寒くても歩いていた犬でも、加齢とともに寒いときは行きたがらなくなったり、行ってもすぐに帰るようになったりすることがある。
マルちゃん（大型犬MIX♂2021年没）は、暑くても寒くてもずっと元気で散歩に行っていた。
はっちゃん（秋田MIX♂享年10歳）は、暑さが苦手だったので暑いときには短くなることがあった。
シニアになると体のあちこちに不具合が出てくるが、必ずしも健康診断で見つかるとは限らない。
うちはそのケースだった。
体調不良で以前ほど歩かなくなったのだったら、無理強いはあまりにもリスキーだ。
また、犬によっては毎日散歩すると疲れてしまうこともある。
気候がいいときに気が向いたら散歩に行くという程度でちょうどいい犬もいるのだ。
小型犬に多いが、ルルさん（ヨーキー♀2017年没）はこのタイプだった。
寒さや加齢以外に原因があることもある。
散歩コースが落ち着かなくて気に入らないとか、散歩中に苦手な犬などに会うのが嫌だなどだ。
その場合は別の場所までキャリーバッグや車などで行くと喜んで歩く。
犬の意思を尊重しつつ、行きたくない理由を探してみよう。
とくに対処する必要がないこともあれば、健康チェックや散歩場所の変更などが必要なこともある。
いつも書いているが、犬に関することはすべて犬と相談して決めよう。
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