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朝、PONOPONO犬さんの訃報を聞いた。
少しでも関わった動物たちが亡くなるのは本当に悲しい。
沈みながら家を出ると、ゴミ捨て場にブタさんの遺体があって、お腹の部分がなくなっていた。
亡くなったあとにわんこさんに食べられたのだろう。
残念な出だしだったが風邪は回復傾向で、くしゃみや咳が減ってきている。
ときどき咳き込むがかなり楽になった。
Airbnbのホストが自転車を貸してくれるというが、わたしには大きすぎる上に道路がでこぼこで危険運転の車が猛スピードで通りその上行きは上り坂だ。
そもそも自転車でよく転ぶので、どう考えても危険なのでやめておいた。
アニマルエイドでスケジュールを確認すると、昨日は新たなボランティア2人連れが来ていたがことがわかったが、今日はわたしひとりだった。
障害犬エリアとウシさんエリア半々だった。
犬たちはすっかり覚えてくれて、すぐに「撫でて」と寄ってきてくれる。
水浴び犬さんもフガフガ言いながら甘えに来てくれた。
雄牛・水牛エリアも割り当てられたので牛糞拾いをしようと行ってみると、すでにお掃除スタッフが拾った後であまりなかった。
30分ほどで片付いたので立って一息ついていると、この前のストーカーウシさんがすかさずやってきた。
せっせと撫でてあげていると、ふたまわりほど小さいウシさんも来て「撫でて」という。
小競り合いが起きないように気を付けて両手でそれぞれを撫でていると、今度は巨大な水牛さんが登場。
するとストーカーウシさんは場所を譲って去っていった。
とにかく大きいので、ちょっと押されたりしただけでよろけてしまう。
このひとはひとしきり撫でてもらうと満足して去っていった。
わたしはウシの動きがまだよくわかっておらず、知らないうちにストレスをかけていそうだ。
警戒心が強くなっている子連れの母牛たちには不用意に近づかないように言われているが、なにせ数が多いので気をつけながら進んだ先で鉢合わせして慌てて引き返したりすることがある。
危険なウシさんには赤い紐が付いているが、付いてなくてもあっち行けと頭で突いてくるウシさんもいるので、よく様子を見ないといけない。
スタッフはウシたちの間を縫ってどんどん歩いていくが、わたしは遅れがちだ。
子牛の授乳ではわたしだけが足を踏まれまくっている(笑)。
哺乳瓶のくわえさせ方もうまくないので、スタッフがやっているのを見て練習中だ。
ウシさんたちの接し方が思ったより難しかったが、これも慣れだろう。
ここにいるのはみんな繋がれていない自由行動の動物たちばかりで、中には近づかれるのを嫌がる個体もいる。
なので相手の様子を観察することがとにかく大事だ。
施設を出て道を歩いていても路上動物がたくさんいる。
地元の人には反応しなくてもわたしには吠えてきたり、後ををついてきたり、飛びついてきたりする犬も結構いる。
今日の帰りも飛び付かれた。
顔を背けてフリーズし、犬が離れたら知らん顔で立ち去っているがこれが基本だ。
今日は帰りにハヌマンラングールの群れがいた。
写真を撮りたかったが、リュックをゴソゴソして期待させてはいけないので横目で見るだけにした。
こういうおサルさんだ。
pixabayより。
日本の動物関連ニュースを見ていると、過剰反応ぶりがもはや異常の域に達しているように感じる。
ずっとそう思っていたが、インドに来てますますその思いを強くした。
動物との衝突やそれによる怪我などはあるが、だから捕獲して殺してしまうというのはあまりに極端で過激で非人道的だ。
もっと寛大に受け入れていく方向に進めないものだろうか。
やはり次世代の教育がカギだろうと思っている。
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