ドッグウォーカー博士のスローライフ

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カウントダウン花火に注意

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昨夜は嵐だったので、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)はわたしのベッドで一緒に寝た。

天気が良くないときはよく引っ付いてくるので不安なのだろう。

撫でてあげているとリラックスしていくのがわかる。

今朝は強風だったが雨は上がったので、いつも通り散歩に行くことができた。

わたしのほうは体調不良で歩くのがやっとで、帰宅後も座っているのがつらかった。

寒さに加えて低気圧が関係しているように思うが、明日、明後日と冷え込むようなのでちょっと気がかりだ。

はっちゃんとの散歩も自分の散歩も楽しめるように養生しよう。

 

「ボクと一緒に寝てたら治るよ」とはっちゃん。

 

このところ年末年始関連の記事を書いていたが、それで思い出した。

近年、大晦日のカウントダウンイベントで花火が打ち上げられることが増えてきた。

花火に驚いてパニックになり逃げだしてしまう犬もいるので、近隣で花火が上がらないか事前にリサーチしておこう。

初詣などに出かけようとして玄関を開けた時に花火が鳴ってドアの隙間から出てしまうなどということもありうる。

犬と暮らしている人の中には迷惑に感じている人もいるだろう。

だが花火の問題はそれにとどまらない。

重金属やダイオキシン、過塩素酸塩、その他の危険な化学物質を放出して大気や水を汚染するのである。

すなわち、犬だけでなく、人間にも、また鳥やその他の野性動物を含むすべての生き物にダメージを与えるということだ。

夏に発表されたナショナルジオグラフィックの記事では、大気汚染への影響が想像以上に大きいと指摘している。

花火の煙には、「ぜんそくを引き起こしたり呼吸器系疾患の主要な誘因となったりする粒子状物質、さらにストロンチウム、バリウム、鉛などの有害金属が混ざりあったものが含まれている」というから恐ろしい。

大量の花火によりPM2.5が増加するという。

ちなみにわたしはPM2.5が高めの日には目がかゆくなる。

早くこの有害なイベントを止めて、生き物や環境への影響が少ないものにすべきだろう。

そのためには、このような情報を多くの人と共有することが必要だ。

それとともに自衛策として、防音や避難、逃走防止などの対策をしよう。

呼吸器疾患がある人は花火には近づかないに限る。

さしあたり、情報収集と対策で乗り切ろう。

 

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