ドッグウォーカー博士のスローライフ

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滑る床は怪我のもと、手軽にできる対策も。

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おとといの記事のコメント欄で、犬を無理やり近づけてくる人のことが話題になっていたが、今朝まさにそういう人に遭遇してしまった。

「ほら、大きいぞ~」と言いながら、パピヨンさんを近づけて来られたのだ。

運よく広い回避スペースがあったため、草の種をたくさんつけつつ大きく迂回しながら通り過ぎることができた。

はっちゃん(秋田MIX♂9歳)も相手が近づいてくるので「え?」と驚いている風で、「こっちに行こうか」と先導するとさっとついてきてくれた。

今は回避が得意になったのでやり過ごせるが迷惑な話だ。

さらに今日は、自転車の前のかごに乗せられているヨーキーさんにすれ違いざまに吠えられた。

自転車やトラックの荷台に乗っている犬に吠えられると、はっちゃんはちょっと反応してガフガフ言う。

急に近づいて来るので驚くのと、恐怖もあるのだろうと思う。

日が短くなって散歩時間をずらしたため、人間の活動時間にかぶってしまってニアミスが少し増えている。

それでも暖かい日差しの中でのんびり散歩を楽しむことができている。

 

ミミズフィールドで何かの糞っぽいものを見つけてお気に入りの場所まで運んできたはっちゃん。

「おいしいよ(もぐもぐ)」。

 

「ふへへへっ」とゴキゲン。

今日も楽しかったね。

ところで先日の記事で、滑りやすい床材の上で指示を出してオスワリをさせると体に負担がかかると書いた。

座るときにも立つときにも脚腰を傷める可能性があるし、長期的なダメージも無視できない。

そういうコマンドを止めるとともに、床材を滑りにくくして犬が快適に過ごせるようにしてあげたい。

合板のフローリングや、無垢材でも固いものは滑りやすい。

滑り止めワックスには限界があるので他に対策をした方がいいだろう。

上から滑りにくい材質のものを敷くというのが一番手軽だ。

絨毯やはめ込み式のタイルカーペット、同じくはめ込み式のコルクタイルもお手軽だ。

ただし、はめ込み式はジョイント部分が傷んで見栄えが悪くなりやすいので、定期的に交換する必要がある(気にしなければいらない)。

カーペットタイプになっている上に置くだけのクッションフロアも便利で滑りにくい。

うちの場合は、引っ越しすると必ず床全面を土足用クッションフロアに張り替えている。

土足用というのはレストランなどの店舗で使用されるもので、厚みがあって丈夫でかつ滑りにくいのが特徴だ。

表面がでこぼこしているタイプだとさらに滑りにくくなる。

それ以外にもペット用として売られている床材もあり、新製品も出ているのでリフォームする際には調べてみるといいと思う。

ツルツル滑る床は犬の体に良くないだけでなくストレスになるので、早急に対処して安全かつ快適に暮らせるようにしてあげたい。

 

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