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少し寒く感じたので、日が昇ってから散歩に出かけた。
すでに日差しがあるとほっこりポカポカなので、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)のリラックス度が上がる。
他方で人や犬に会いやすくなるのが欠点だ。
今朝は柴犬さんに会ったが、はっちゃんはすぐに立ち止まって安全距離を確保して観察。
そのあと立て続けに人に会って、「大きいなぁ、太ったのかな?」とか、「この犬は子どものころから大きかったの?それとも太ってるの?」となぜか太った呼ばわりされる。
人間に対して太ったとか痩せたとか容姿に関することに言及するのは、たとえ好意的な意味を込めてであっても「ボディ・シェイミング」でありタブーである。
わたしは犬についてもこれが当てはまるのではないかと思っている。
はっちゃんは動物病院で体重を測ったばかりで太っても痩せてもなかったのだが、関係ない人は放っておいてほしいものだ。
よく会う人からは「最近ゆっくりだね」と言われたので、日の出に合わせて散歩時間を調整していると言っておいた。
ここはほぼ限界集落で変化が少ないから、少しの変化も娯楽なのかもしれない。
帰宅後温かいものを食べようと思ってサブジ(ヴィーガン・塩オイルなし)を作り、写真を撮っておいた。
あとで見たら左端に誰かさんがチラッと出演(笑)。
「なにしてるの~?」
今日は珍しくお気に入りの流木でちょっとだけ遊んでいた。
はっちゃんは、一番上の写真のようにお皿の匂いを嗅いでも食べようとすることはない。
わたしの食事を欲しがることもないが、はっちゃんだけでなくうちの犬猫たち全員がそうだった。
ところが、妹の先代猫さんはよく欲しがり、テーブルから食べ物をさらったりもしていた。
そして入院中に妹がうちに来たときには、はっちゃんが妹に「なんかちょうだい」攻撃をしていた。
原因は明らかである。
犬や猫の「しつけが悪い」のではなく、100パーセント人間側の問題なのだ。
そばに行けば、あるいはテーブルに登れば、あるいはテーブルの下で鳴けばくれると学習すれば、動物たちはその行動を繰り返す。
そして成功体験を重ねれば重ねるほど、この行動は定着していく。
人間の食事の時に静かにしてほしければ、人の食事と犬猫の食事は関係ないということを学習してもらおう。
家に迎えた時からこのルールを徹底するのが一番楽で確実だが、おねだり習慣がついてしまった場合でも改善はそんなに難しくない。
まずは動物たちに新しいルールを説明しよう。
そして人の食事中は動物たちとは一切目を合わさずに、テーブルの中央を見つめて食事に集中しよう。
目が合うと期待させてしまうのでかえってかわいそうだ。
知らん顔してさっさと済ませるというのを家族全員で徹底すれば、何日かでやらなくなる。
足並みがそろわなければ当然時間がかかるが、その場合は動物がいない部屋で各自食べるなど環境を変えるとうまくいきやすい。
間違っても動物の方を食卓から締め出さないようにしよう。
それでは納得してもらえずに不満が大きくなる。
あるいは、犬用食べ物を食卓に用意しておいて、それを食べ終わったら「おしまいね」と言うルールでもいい。
だがこの場合も、おしまいを言った後は目を合わせないことが必要だ。
見つめられてもスルーするというのが一番のポイントであり、また一番の難所でもある。
わたしは全く問題なくできるが、両親も妹もできない。
もし食卓でのおねだりを止めてもらいたいと思っているのであれば、そのつもりで徹底してみよう。
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