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冷え込みが厳しく、霜が真っ白に降りていた。
雨で濡れたところは凍ってツルツルだ。
なのにはっちゃん(秋田MIX♂8歳)は平気でその上に寝そべって休憩する。
マルちゃんも霜に覆われた原っぱを、ゆっくり時間をかけて探索する。
毛皮がよほど温かいのだろう。
手作りごはんがなくなったので作っていたら、はっちゃんが「ちょっと味見させて」とやってきた。
一口あげたら、「もうちょっとちょうだい」と言う。
「ごはんのときに食べようね」と言って庭で作業していたら、ゆっくり尻尾を振りながらちょっと不満そうな、でもちょっと期待してそうな顔で見つめていた。
「やっぱりだめ?そうだよね~」
ところで、妹から相談が来た。
個人で猫の保護活動をしている友達が人懐っこい成猫を自宅で一時保護したが、寝ているときと食べているとき以外はずっと鳴いているという。
押入れの中にこもっていて、抗不安薬を処方してもらっても変わらないそうだ。
詳しいことはわからないが、今までと全く違う環境に戸惑っていることは確かだろう。
子犬や子猫も含め、新たに動物を迎えると、ほとんどが最初は不安で鳴いたり付きまとったりする。
家の様子がわかって安全で快適であることに気づくと、少しずつ納得していくものだ。
どのぐらいで納得するかは個体によってさまざまだし、その家の環境にもよる。
妹の友達はフルタイムで働いているのでかなり時間がかかるだろう。
安心してもらうには、そこに住んでいる人やその他の動物たちがリラックスして暮らしている様子を見てもらうことが一番だと思っている。
うちの場合は保護犬猫みんなスムーズになじんでくれた。
犬の場合は数日付きまとうことが多かったが、そのあとは出かけるときに少し吠える状態が少し続き、そのうちにそれもなくなるという感じだった。
はっちゃんはまったく付きまとわずに、寝るときも一人でベランダで寝ていたのがなつかしい。
今の方がわたしとべったり一緒にいて、寝るときもすぐそばにいる。
マルちゃんは室内暮らしが初めてで緊張していたが、ひとりでおもちゃで遊んだりもしていたので、安全な場所というのはわかっていただろう。
まったく知らない環境にひとりで置かれるというのは大変なストレスだ。
そう簡単には受け入れられないので、その子が安心できるように自分で探索したり隠れたりできるようにして、なるべく静かに過ごそう。
いきなりの長時間留守番は不安材料なので、迎えた直後は基本的に留守番させなくていいようにスケジュールを組みたい。
そして何よりも、不安な気持ちを理解して寛大で受容的な態度で接したい。
家の中に穏やかで温かいムードが漂っていると、安心して馴染んでくれるだろう。
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