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朝目が覚めてすぐに犬ごはんの支度をしようとベッドから出たが、マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)がベッドの上でのんびりしている。
具合が悪くて食欲がないのかと一瞬焦ったが、のっそり起きてきてついてきた。
庭に出るドアを開けると、ザーッと音を立てて雨が降っている。
それでのんびりしていたのかと納得した。
天気予報では曇りだったので、「え、なんで!?」とちょっとショックを受けていると、犬たちは「そんなの知ってたもんね」という様子で平然としていた。
寒さがゆるんだのでマルちゃんは軒下で過ごし、はっちゃんはベッドに戻ってわたしの口舐めを楽しんだ。
しばらくして雨が上がったが、犬たちは散歩に行こうと言わない。
そこで灯油を買いに外に出てみて、またしても納得した。
太陽は出ていたが雨雲も広がっていて、ときどき雨がぱらついていたのだ。
こういう不安定な天気の日には散歩は中止だ。
犬たちはよくわかっている。
あいかわらずイケメンなマルちゃん。
今朝、はっちゃんのベッドに寝転んで口舐めに付き合っていた時、はっちゃんがわたしの肩に前足を乗せてきた。
わたしも寝転がりながらはっちゃんの肩に手を乗せたり、頭を擦り付けたりなどするが、はっちゃんもそんな感じで舐めるために軽く肩を固定していた。
人間の肩に犬が前足を乗せるのはボスになっているからだなどという珍説があったが、人の体に前足をかけるのは多くの犬に見られる普通の行動だ。
小型犬はよく伸び上がりながら人間の膝ぐらいのところに前足をかけてくるが、これはなにか要求があるときや挨拶したいときの行動だ。
人間の顔の位置はずっと高いので、少しでも近づいて思いを伝えようとしているのである。
そういうときにしゃがんであげると前足を外す。
前足で突っつくのも「ねぇねぇ」と気を引くときの行動で、要求があるときや甘えたいときにする。
はっちゃんは撫でている手を止めると前足で突っつく。
それから、どういう相手にするかということを、犬はちゃんと考えて選択している。
前足をかけたらひっくり返ったりつぶれてしまったりする相手には基本的にやらない(興奮しているときは別)。
身体の上を歩くのもそうで、小型犬は人間や大型犬の体の上を踏んで通ったりそのまま乗って休んだりなどするが、大型犬が小型犬を踏みつけたり押しつぶしたりはしない。
犬たちは相手の様子を見てちゃんと加減して行動しているのだ。
妙な解釈に惑わされずに犬の行動とボディランゲージをよく観察しよう。
そうすると犬の気持ちがわかってきて、もっと犬と仲良くなれるだろう。
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