ドッグウォーカー博士のスローライフ

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もう1頭迎えたい?

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昨夜雨が降って、今朝も曇っていて暗かった。

はっちゃん(秋田MIX♂8歳)が興奮するかと思いきや、落ち着き払ってのんびり歩いていた。

いつもと違うコースでネコさんポイントに行くと、久しぶりにこの前去勢したネコさんがいた。

はっちゃんはカーミングシグナルを出しながらゆっくり通り過ぎた。

はっちゃん、とても礼儀正しくて偉い。

ネコさんは元気そうで、通り過ぎてから振り返ってみると、中がよくなかったはずの白ネコさんと一緒にご飯をもらっていた。

白ネコさんはずいぶん人馴れが進んでいたので、もう少し慣れたらこの子が次のターゲットだ。

急がず慌てず慎重に進めよう。

マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は今日もお友達犬と会えなかったので、自宅訪問してメッセージを残していた。

いつもお友達犬ちゃんが鼻を出している門の下にマーキングしていたので、絶対に気づいてもらえるだろう。

「あ、マルちゃんが来てくれたんだ」と喜んでくれると思う。

同居人以外の人・動物との交流は、犬の暮らしを豊かにする。

散歩中に会う友達との社交を犬も楽しみにしている。

わたし自身はリアルで誰とも会わなくても全く平気だが、犬たちは違うのでわたしも犬たちにつきあっている。

犬やネコと暮らしている方から、もう1頭友達を迎えた方がいいかどうかを聞かれることがあるが、これはケースバイケースだ。

先住犬猫を相性がいい個体を迎えられる場合はそのほうがいい。

相手の性格や相性をまったく選べないのならやめたほうがいいし、そもそもどんな子と会うかわからないというのならそれもやめた方がいい。

迎えてみて合わなかったら悲惨なことになるからだ。

うちの場合、はっちゃんが一度で戻ってきて里子に出せる状態でなかったのでそのまま迎えたが、マルちゃんとの相性はそれほどよくない。

それでもマルちゃんはパピーだったはっちゃんの面倒をよく見てくれて、今でも兄らしく接している。

昨日は珍しく一緒に寝ていた。

 

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はっちゃんは目の前でマルちゃんがわたしにかわいがられているとピーピー言ったり気を引こうとしたりするので、はっちゃんがいないところ(マルちゃんの庭)でかわいがっている。

だが、ルルさん(ヨーキー♀2017年没)やキキさん(サビ猫♀2018年没)をかわいがっても嫌がらなかったので、動物同士の関係はそう単純ではない。

妹のところのネコさんの仲間として、ソラさんがレスキューしたネコさんが相性がよさそうだと思って聞いてみたら、2匹に同じように愛情を注げるか心配だと言っていた。

わたし自身は、それぞれの個性がそれぞれ愛おしいと思うので、そんな風に考えたことはない。

大事なのは先住動物の気持ちで、今目の前にいる子にどうしたいかをよく聞こう。

ちなみに妹のネコさんは、「考え中」だそうだ。

いずれにしても、人間が「もう1頭ほしいから」とか、「きょうだいがいたほうがいいだろう」という思い込みなどで、相性不明の子を迎えるというようなことは避けたい。

家族が増えるのは人間の暮らしにも影響するので慎重に進めよう。

 

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