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今日はマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)、お友達と会えなかった。
その代わりに、マルちゃんにガウガウ向かってくる柴犬さん2頭と会ったのでさりげなく回避した。
高齢男性と歩いている赤柴さんと、女性と歩いている黒柴さんだ。
どちらも引っ張り気味で歩いており、他の犬たちへの反応を見るかぎり犬語=カーミングシグナルがうまく出せていない。
とくに高齢男性は赤柴さんをぐいぐい近づけてくるし、フレキシの持ち手を落としたりもするので要注意だ。
遠くから見ていると、この2頭は河川敷で近づいていった。
お友達なのかと思いきやガウガウが始まり、にもかかわらずそのまま飛び跳ねたり突進し合ったりなどして不穏なムードだ。
「社会化のため」などと思っているのかもしれないが、犬語ヘタ同士で挨拶してもカオスになってよくない関連付けをするだけだ。
マルちゃんは不穏なムードに反応して仲裁に行こうとし始めたので、急いでさらに遠くに避難した。
近くで交流することで犬語の学習が進むのは、相手が穏やかで落ち着いていて犬語上手な場合だけだ。
そしてそういう犬は日本ではそれほど多くない。
犬が興奮していたり、人間がリードを短く持っていたり、緊張した雰囲気になっていたりすると失敗してよくない関連付けをしてしまう。
もし挨拶できそうだと思ったら、相手の人と犬の行動・ボディランゲージと、自分の犬の行動・ボディランゲージをよく観察しよう。
一瞬でムードが変わることもあるので、直ちに介入できるようにスタンバイすることも必要だ。
よく知らない相手と失敗しないように挨拶するのはかなり難易度が高いので、何度か会って遠くからシグナルで挨拶を交わすなどしてから、次の段階で近くでの挨拶に進もう。
わたしも必ずそうしている。
何でもいいからとりあえずどんどん近づけて、というのは犬挨拶をますますヘタにするので気を付けよう。
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