ドッグウォーカー博士のスローライフ

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コミュニケーション ストレス

人間を試そうとしている?

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今日はいつもより2時間早く散歩に出発してみた。

最近餌場に来る頻度が減ったネコさんチェックと、嫌がらせおじさんを避けるためだ。

早朝は犬の散歩ラッシュだし、日がすっかり上った方が犬がリラックスできるという理由から、遅めのスタートにしていた。

ラッシュと言っても犬の頭数自体それほど多くないので試す価値はある。

早朝は曇っていたので、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)のリラックス度は若干低かったが、まずまず楽しんでいた。

だが、川土手への出口の草むらで道草していたら、自動伸縮リードを伸ばし放題の高齢男性が連れた柴犬さんが飛び出してきて、はっちゃんに吠えかかってきた。

この人は何度もこういうことを繰り返している。

だがはっちゃん、吠え返したりパニックになったりせずに、冷静に立ち去ることができた。

何歳になってもどんどん成長していくところに感心する。

そのあとネコさんポイントに行くが、今日も来ていなかった。

不妊手術のための捕獲ができるかどうか心配していると、はっちゃんのお友達おばちゃんがやってきた。

餌やりさんではなく協力してくれる方の人だが、少し話していたらこの人も餌やりをしていたことが判明した。

はっちゃんはナデナデしてもらったあと立ち去りたいムードだったが、ちょっと待ってもらって少しだけ打ち合わせした。

はっちゃんは路上のネコカリカリを少しつまんで、離れた場所で待機していた。

そのあと踏切を通って帰るコースに進んだのだが、ちょうと渡っているときに警報機が鳴り出した。

その音が大きくてわたしもびっくりしたが、はっちゃんも驚いて速足で逃げた。

今日はびっくりすることが続いたね。

マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は今日も楽しそうだった。

 

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昨日の写真と似すぎている↑

 

散歩の後で、PONO友さんの保護シカさんに栗を届けに行ってきた。

わたしのことはすっかり覚えてくれていてすぐに近づいて挨拶してくれた。

この前お昼寝中で会えなかったボーダーコリーさんも出てきて、「撫でて」と言ってきた。

歓迎してもらえてうれしい。

だが少しすると、近所の建築現場からチェーンソーのような大きな音が聞こえて来て、みんな驚いて警戒した。

かなり大きくて不快な音だったので、わたしにとっても耐え難いレベルだ。

ボーダーさんは音がすると吠え、止むと撫でてもらいたがった。

シカさんはというと、音とともに少しずつ興奮し始め、わたしの服やバッグを噛んで引っ張るところから始まって、腕をカプッと噛んだりするようになった。

「ちょっと痛いからやめてくださいね」などとお願いしつつ、物陰に移動しようと立ち上がったら背中をつっつかれた。

こういうとき、怖がって過剰反応したり、「やっぱり動物は何をするかわからない」などと言ったりする人が多いのではないかと思う。

だが動物たちは、嫌な音がして不快だったり不安だったりする気持ちを、なんとか自分で静めようとしているだけだ。

犬もよくこういう行動をする。

吠えたり手近なもの(人間も含む)を噛むのは定番だ。

はっちゃんはパピーの頃よくわたしに噛みつこうとしていたので、枝をあげたらその後はイライラすると自分で枝を探しに行くようになった。

ボーダーさんとシカさんは、撫でてもらって気持ちを静めようとしつつ、大きな音がすると吠えたり引っ張ったりして自分の気持ちを発散しようとしていたのだ。

ところがストレス下で噛んだり引っ張ったりするような行動を、「人間を試そうとしている」と言う人もいるようだ。

これは全くの誤解であり、擬人化でしかないとわたしは思っている。

どう解釈するかによって対処法が全く違ってくるが、試そう説だと「毅然とした対応」云々となるだろう。

だがストレス行動ととらえれば、ストレスの原因を取り除くのが対処法となる。

今回の場合は音がより聞こえにくい室内に避難することで、そうしたらみんな落ち着いたそうだ。

わたしは自分自身が余計な刺激になるのを避けるためと、音が耐え難かったのとですぐに退散した。

なお、シカさんはとてもよく加減して噛んでいて、大きくて力も強いのにほんのうっすら青くなる程度(歯型なし)だった。

そういうところにも感心する。

人間側の動物に対する不信感が、動物への加害行為の根底にあるのではないかとわたしは思っている。

生き物仲間にもっともっと共感することが必要だ。

 

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