ドッグウォーカー博士のスローライフ

命令をやめて犬と仲間になろう!しつけをしない犬育て、問題行動への対処法、文献紹介など

コミュニケーション ボディランゲージ 犬の気持ち

これが信頼関係の出発点

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早朝、隣のビーグルさんが静かだったので、今のうちにと少し早めに散歩に出かけた。

人が少なかったのはよかったが、わたしにはちょっと寒かった。

でもはっちゃん(秋田MIX♂9歳)にはちょうどよかったのだろうと思う。

猫さんたちの姿を横目で見ながら、のんびりぶらぶらした。

 

「歯磨きガムはゆっくりよく嚙まないとね」。

 

はっちゃんとわたしはよくおしゃべりしている。

わたしは人間の言葉も使うが、同時にボディランゲージもかなり強く意識している。

体の動き、表情、目線など、犬は人間の動きをよく見ているので、自分の意図が伝わりやすいような動きを心掛けている。

これは犬もやっていることだ。

マルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)は挨拶したい女の子を見つけると、遠くから全力で分かりやすいカーミングシグナルを出し始める。

お辞儀や地面の匂い嗅ぎ、顔をそむける、フリーズするなどは、遠くからでもよくわかる。

至近距離に来て相手犬が怖がっていたら、ゴロンと転がってお腹を見せることまであった。

これは強いなだめシグナルだ。

少しオーバーにするといいのだが、そう言うと目をぎゅっとつぶって不自然なまばたきをする方がいる。

不自然になってしまうと、犬も猫も「なにやってるの?」といぶかしむので、自然な範囲でやってみよう。

相手に伝わったことがわかるとうれしいので、やっているとどんどんはまる。

これはこれで楽しいし大事なことではあるが、もっと大事なのは犬の気持ちを読み取ることだ。

さらに、それに応えることを忘れてはいけない。

例えば動物病院の待合室や、散歩中に苦手なものに遭遇したりなどして、犬が不安そうな顔でストレスシグナルを出していたとしよう。

まずはそのシグナル(ボディランゲージ)に気づかないことには話が始まらない。

そして気づいたら、「これぐらい大丈夫」とか、「ここで甘やかすとわがままになる」などと犬の気持ちを否定せず、「不安なんだね」、「嫌なんだね」と犬の気持ちを受け入れて、肯定してあげよう。

口に出して小声でつぶやいてみるといい。

そうしながら犬を見ると、すり寄ってきたり、頭を押し付けてきたり、ひざに乗ってきたりなどするかもしれない。

そしたら犬の希望通りにしてあげよう。

動物病院の待合室で犬連れの人を見ていると、犬の様子をあまり見ていない人、犬が不安そうにしても知らん顔している人(だが吠えたら叱る)、犬の要望を無視する人が一定数いる。

他方で猫連れの人は、大事そうにキャリーを抱えて、優しく猫に話しかけている人が犬よりもたくさんいるといつも感じる。

犬は一生懸命人に話しかけているので、それに気づけるようになりたい。

気づいたら受け入れて希望をかなえてあげよう。

よその犬と接していると、わたしが気持ちに気づいたことがわかると、その犬はとてもうれしそうな顔をする。

これこそが犬とのコミュニケーションの第一歩だと思うのだ。

犬とのコミュニケーションとは、犬に人間の言い分を伝えることではなく、もちろん命令下すことでもなく、犬の気持ちを汲み取ることから始まる。

ここを起点にして信頼できる友だちとしての関係が始まっていくとわたしは感じている。

トレーニングやしつけなどは、人間の言い分を伝えるという一方通行で、コミュニケーションではなく、そのうえ両者の関係は対等でもない。

こうした考えが一般的なためわたしたちは無意識に受け入れてしまっているから、PONOPONO犬育てを始めるときには、考え方を根本的に変える必要がある。

なので最初のハードルが高いかもしれないが、乗り越えてしまえばあとはうまくいく。

犬は喜んで人間に心を開くようになり、話が通じやすくなり、ストレスが減り、すべてがうまく回り始める。

もちろん人間側のストレスや不安も減って希望が出てくる。

最初の1か月でだいたいこの地点に到達する方が大多数だ。

だが逆に、1か月もかかるということはそれだけ刷り込みが強いということなのだろう。

人間側の葛藤や試行錯誤とは別に、犬はスムーズに新方式になじんでニコニコになっていくところもおもしろい。

犬はどんどんお話してくれるようになり、またたくさん甘えてくれるようになるので、人間もうれしくなってますます犬のことが愛おしくなる。

その変化を見ているわたしももちろんうれしい。

いい変化のすべては犬の気持ちを汲み取るところから始まるので、ボディランゲージの読み取りは極めて重要なのだ。

このことをよく理解していただきたいと思っている。

 

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