ドッグウォーカー博士のスローライフ

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コミュニケーション ボディランゲージ

なぜ教えなくても呼び戻しができるのか

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日中は晴れて暖かくなるという予報だったので、いつもよりもずっとゆっくり目に散歩に出た。

これが正解だった。

はっちゃん(秋田MIX♂9歳)は、暖かい日差しを浴びながら、晴れの日限定の海辺コースや隣町方面にも遠征した。

昨日は寒くて短めだったので、その分を挽回したのだろう。

いい気分でぼーっとしながら道草を楽しみ、ふと気づくと2時間近くたっていた。

こんな速度でブラブラしていると、いつの間にか時間がたっている。

 

 

ときどき草を食べたり草の間にある何かを食べたりするのだが、今日はなぜか小石をくわえた。

それを広い場所に持っていて、もぐもぐしてはコロンと落としたりしている。

落とした時の様子から石であることがわかったのだ。

おいしい味でもついていたのだろうと思いながら眺めていたが、かなりの時間そうやって楽しんでいる。

そのうちゴックンと飲み込むのかと一瞬思ったが、やっぱりはっちゃんはそんなことはしなかった。

十分堪能したのち吐き出して立ち去った。

先日、はっちゃんに一口アボカドをあげた後、少し黒くなって味が落ちていることに気付いた。

はっちゃんは食べてしまったのだろうと思ったら、水入れの奥にそっと捨ててあった(笑)。

今日はちょっと筋っぽかったのか菜っ葉の茎を残していた。

はっちゃんが自分で適切な判断をしていることがよくわかる。

ちなみにマルちゃん(大型犬MIX♂享年13歳)は、庭の野菜をセルフサービスで食べるのが好きだったが、あくが強いホウレン草やスイスチャードは一切食べず、おいしいアブラナ科の野菜だけを食べていた。

優れた嗅覚を使って判断しているのだろうといつも感心する。

 

円座クッションになるはっちゃん。

 

「なに、それ?」

 

はっちゃんは天気が良くない日以外はときどきこうやって庭に出る。

今は寒いのですぐ部屋に戻ってくるが、気候がいいとしばらく庭で過ごすこともある。

わたしは基本的にはっちゃん任せにしているが、ごくたまに車が通ったり人の気配がしたりして吠え始めることがある。

警戒して吠えているので、そのままにしているとどんどんストレスがかかってしまう。

そんな時にはすぐに部屋に呼び戻すようにしている。

PONOPONOでは呼び戻しを教えないのにどうやって?と思う方がいるかもしれないが、話は簡単だ。

ドアのところから呼ぶだけである。

犬は(もちろん猫も)どくに教えなくても自分の名前や「おいで」ぐらいはわかっており、状況から戻ってくるように言われていることも理解している。

うちでは歴代犬猫たちすべてこの方式でうまくいっている(犬猫たちがわたしを呼ぶときの合図もある)。

もちろん本人の自由意志なので、他に外せない用事があったり、別の考えがあったりするときにはすぐに来ないこともある。

たとえば、はっちゃんは気持ちよく日向ぼっこしているのに、わたしが外出するので部屋に入って留守番していてほしいというようなときだ。

マルちゃんはそういうときでもすぐに来たが、はっちゃんは「え~、どうして?」と言う。

そんなときはそばまで呼びに行って、事情を説明してよくお願いする。

そうすると「しょうがないなぁ」とちょっとしぶしぶ腰を上げてくれる。

ポイントは「呼びに行く」という点だ。

これはオフリードでもオンリードでも同じで、犬が動かないときには犬のすぐそばまで行って声をかけてみよう。

オンリードではリードを手繰りながら静かに犬のそばに近づく。

頑として動かなそうなときは、体をかがめて耳元30センチぐらいのところまで口を近づけて話しかけると効果的だ。

犬が何かにロックオンしていて、そのままでは興奮したり突進したりするというようなときには、この耳元でのささやきが力を発揮する。

そこで「ごめんね、ちょっと来てくれないかな」などと言ったのち、すばやく自分の行きたい方向に何歩か歩き出してみよう。

その動きにつられて犬が動いてくれる。

これはタイミングがちょっと難しいので、試行錯誤してみてほしい。

やっているうちに呼吸が合ってきて、かがんだりなどしなくても近づくだけで動いてくれるようになる。

犬との関係では双方向的なコミュニケーションがすべてである。

双方向的な働きかけの中で、これはこういう合図という合意事項(共通語)が形成されることで、意思疎通がスムーズになっていく。

トレーニングモードで犬に教え込まなくても、日常的なやり取りの中で共通語が形成されるので何も困ることはない。

逆に言えば、共通語ができるようにボディランゲージを意識しながら犬とよく話すことが大切だ。

言うことを聞かせようとするような威圧的な接し方ではうまくいかないので(とくに呼び戻し)、犬の意思を尊重した対等な接し方を常に意識したい。

 

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